西暦問題(数学の問題)
こんにちは。
受験情報センター・副センター長の朝倉です。
今年は2023年ですが、2023はちょっと不思議な数になっています。
2023を素因数分解すると、
2023=7×17^2(7かける17の2乗)となります。
メルリックス学院の生徒には、素因数分解を使った出題はあり得るので、ちゃんと覚えておくように言っておきました。
先日、解答速報で藤田医科大学の数学を扱いましたが、最初の問題が素因数分解に関係のあるものでした。更に聖マリアンナ医科大学でも素因数分解に関連する問題が出題されました。
今後の入試でも、2023の素因数分解は要警戒になるでしょう。
【1/29追記】今日の近畿大学一般前期の数学でも西暦問題が出題されました。
それでは本日は、2023の素因数分解に関する問題を一問載せておきます。
問題)
(1) 連続する2つ以上の整数で、和が2023となるものは何通りあるか。
(2) 連続する2つ以上の自然数で、和が2023となるものは何通りあるか。
答えは(1)11通り (2)5通り
解き方がお聞きになりたいのであれば、メルリックス学院名古屋校(0120-148-959)の朝倉までお問合せください。