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藤田医科大学ふじた未来入試合格|二次試験での逆転合格!



H.K君(滝高校)は、医学部現役合格を目指して高校2年生の夏にメルリックス学院名古屋校に入学しました。地元の藤田医科大学に合格できた要因についてお答えいただきました。


目次[非表示]

  1. 1.高校2年生の夏にメルリックス学院に入校
  2. 2.学校との両立、メルリックスでの授業について
  3. 3.ふじた未来入試を振り返って
  4. 4.後輩へのメッセージ

高校2年生の夏にメルリックス学院に入校

――なぜ高校2年生のタイミングでメルリックス学院に入校しようと考えたのですか。

H.K君 :もともと大手予備校の集団授業を中3から受けていました。しかし、自分には合っていなかったのか、あまり成績が伸びず、このままではまずいと思い、医学部専門の塾を探したのがきっかけでした。


―― 医学部専門予備校の中でメルリックス学院に決めた要因は何でしたか。

H.K君 : いくつかの塾の説明会や体験授業に参加しました。メルリックスは入ったときのアットホームな雰囲気が自分に合っていると感じました。また、実際の体験授業を受けて、一番分かりやすかったのでメルリックスを選びました。


学校との両立、メルリックスでの授業について

――ハンドボール部では部長として忙しい毎日でしたね。

H.K君 : はい、高校3年生の5月ごろまでは勉強だけでなく部活動も頑張っていました。最後の大会中に手を骨折してしまい、試合に出られなかったのは今でも悔しい思い出です。


―― 学校や部活動と塾のバランスはどのように取っていましたか。

H.K君 : 高校2年生のスタートは、まだ部活動が忙しかったので、苦手科目である英語の個別指導からスタートしました。それ以外は、学校の勉強を中心に分からない点を先生やSSに聞いて解消していたので、塾の勉強が負担になることはありませんでした。


――犬飼先生の個別授業はどういった内容でしたか。

H.K君 : 英語はとにかく苦手だったので、英文法の基礎からみっちりと指導してもらいました。以前までは英語を勉強することがつらかったですが、犬飼先生の授業では楽しく学ぶことができ、英語に対する苦手意識も克服することができました。


――高3生になるタイミングで現役医学部高3コースが始まりました。少人数制のクラス授業はどうでしたか。

H.K君 :現役コースは7名くらいの少人数制の授業だったので、以前受けていた大手の授業とは全然違うなと思いました。先生が一方的に話すのではなく、僕たちに説明を求めたりするので、ほど良い緊張感を持って授業に取り組むことができました。また、これまで受けていた個別指導と違って、同じ医学部を目指しているさまざまな高校のクラスメイトがいるので、お互いに刺激をもらったり、時には息抜きできた点も非常に良かったと感じています。

数学:もともと得意科目でしたが、閃きで解くことが多く、成績に波がありました。朝倉先生の授業で、基礎からしっかりと根拠をもって数学に向き合うことで、成績を安定させることができたと思います。

英語:一番伸びた科目だと思います。特に長文読解では、しっかりと英文構造を理解しながら読むことで、内容を正確に理解しつつ英文を読むことができるようになりました。

化学:集団授業を通して、有機や無機などの覚える分野に関して曖昧に覚えていることに気づき、もう一度しっかりと覚えることができました。理論に関しては、数学と同じように、道筋を立てて解くことを意識して得点力も上がったと思います。

物理:学校では未履修の分野について、先取りで学びました。清水先生から用語をしっかりと説明できるように指導していただいたことで、思考力を伸ばすことができたと思います。


ふじた未来入試を振り返って

―― 9月からは毎週日曜日にふじた未来入試対策講座が始まりましたね。

H.K君 :そうですね。藤田医科大学の数学と英語のマークシートの出題形式に苦手意識があったので、9月から徹底的に藤田の対策ができたことは大きかったと感じています。


――9月から二次試験の対策も行っていましたが、それはどうでしたか。

H.K君 : 自分としては、二次試験の対策が充実していたことが合格の一番の要因だと思います。出願書類のビジョン12について、下田さんやふじた未来入試に合格した卒業生の方に添削してもらって、面接を見据えた準備を行うことができました。また、小論文・グループ討論・MMI・講義課題の対策も9月から行うことで、二次力が非常に伸びたと思います。


―― ふじた未来入試の一次試験はどうでしたか。

H.K君 : 正直、手応えはあまりなかったです。1教科目の英語の感触が良くなく、2科目目の数学も簡単で差がつかないと感じ、焦りを感じながら解いていました。メルの解答速報を見て自己採点をしましたが、受かっている自信はありませんでした。正直に言うと、一次試験が終わった後は落ちたと思ってその日の夜から理科の勉強を再開していました。(笑)


――何とか一次試験は合格しましたね。二次試験の手ごたえはどうでしたか。

H.K君 : 二次試験はみんなスーツでピリピリした雰囲気を感じました。グループ討論のためにも、周りにいる子たちと話して、いい雰囲気づくりを心がけました。一次試験の手応えから、合格するためには二次で逆転が必要だと分かっていましたが、前のめりになりすぎることなく、メルで練習したことを実践することを意識して臨みました。


――二次試験では正規合格でしたね。

H.Kさん:成績開示の結果を見たら、一次試験の点数が合格最低点プラス2点で順位も30番台前半でぎりぎりの合格でした。(笑)最終的には、二次試験で挽回し、順位も10番台中盤で合格することができました。


後輩へのメッセージ

―― それでは最後に後輩へのメッセージをお願いします。

H.Kさん:自分は国公立と私立の併願を考えていたので、そういった方は絶対にふじた未来入試を受けた方が良いと思います。学科試験が数学と英語のみであることや出題形式が一般選抜と同じで、一般選抜の対策にもつながるので負担なく受けられました。また、国公立を目指す受験生にとっては、11月に行き先を確保することで共通テストに専念することができる点も大きいと感じます。二次試験の対策は大変ですが、メルリックス学院でしっかりと対策をすれば問題ないです!