金沢医科大学一般後期の二次試験に合格するための対策

皆さん、こんにちは。
メルリックス学院代表の佐藤正憲です。

金沢医科大学は先日のブログでもお伝えした後期入試偏差値ランキングでは偏差値63.0、12大学中11位、獨協医科大学と同水準です。


本日3月5日に一次試験の合格発表があり、72名の方が一次試験を突破されました。
2022年度は80名、2023名は77名の発表だったことから、5名減りました。
2024年度入試では数学が難化し、合格者最低点も下がっていると思われます。
金沢医科大学一般選抜後期の二次試験は3月11日(月)に行われます。


目次[非表示]

  1. 1.●金沢医科大学一般選抜後期の概要
  2. 2.●金沢医科大学一般選抜後期の入試結果
  3. 3.●金沢医科大学一般選抜後期の二次試験
  4. 4.●金沢医科大学一般選抜後期の小論文
  5. 5.●金沢医科大学一般選抜後期のグループ討論
  6. 6.●私立医学部医学科一般入試(一般選抜)偏差値ランキング
  7. 7.☆佐藤代表の著書が1月19日より全国有名書店で発売中☆

●金沢医科大学一般選抜後期の概要

金沢医科大学一般選抜後期の特徴と言えば何といってもその試験科目ではないでしょうか。
英語と数学。しかも数学はⅢが入らず、解答方式はマーク式。
募集人数は10名ですが、毎年多くの受験生が「逆転合格」を勝ち取りに試験に挑んでいます。


 
金沢医科大学一般選抜後期は試験会場を多く設けており、本学、東京会場、大阪会場となっています。
試験科目と試験会場二つの要素から、「受けやすさ」は後期試験を実施している12大学中、1位と言ってもいいかもしれません。
2022年度では1,180名、2023年度では1,161名の受験者数でした。2024年度のはっきりとした受験者数はまだ分かりませんが、おそらく今年も1,000名を超えているのではないかと思います。


●金沢医科大学一般選抜後期の入試結果


金沢医科大学一般選抜後期の2023年度の入試結果を見ていきたいと思います。
先ほどもお伝えしましたが、2023年度の受験者数は1,161名、一次合格者数77名、一次合格倍率15.1倍となっています。正規合格者数は10名と募集人数と同じで、正規合格倍率は116.1倍。また繰り上げ候補者数20名のうち、実際に繰り上がったのは4名、合格実質倍率は82.9倍となっています。


 
2023年度の一次合格者の合格最低点は131/200点。
例年65%がボーダーとされています。


●金沢医科大学一般選抜後期の二次試験


金沢医科大学一般選抜後期の二次試験は前期と同じく小論文と面接です。
小論文は60分で60点の配点、面接はグループ討論が約20分行われ、調査書と合わせて110点となっています。
つまり、全体の約30%を面接(グループ討論)が占めていて、一次試験が二科目ということもあり、前期より高い比重になっています。


●金沢医科大学一般選抜後期の小論文


まずは小論文についてお伝えしていきたいと思います。
金沢医科大学一般選抜後期の小論文は前期と同じ傾向で、60分で200字の要約と200字の小論文です。
2024年度の前期試験では二次試験一日目の題材が「中国の人口減少」についてグラフを見て考察と対策、一日目の題材が「社会保障費」に関するものでした。
時間があるように見えますが、200字という制限は、考えをうまくまとめる必要があり、練習しておく必要があるでしょう。
また、資料やグラフが添付されているケースが多いので、しっかりと読み解くことが必要です。


●金沢医科大学一般選抜後期のグループ討論


金沢医科大学の対策で一番頭を悩ませるのがこの「グループ討論」ではないでしょうか。
入念に対策しておくことが最終合格するためのカギであることは言うまでもありません。


 
では、金沢医科大学のグループ討論がどのようにして行われるか、見ていきたいと思います。
グループ討論は面接官3人に対し、受験者が4人、または5人で行われます。
まず初めに面接官を背にして受験生が壁に向かって課題文を読み、自分で要点をメモします。ここまでで7分与えられます。
その後、メモだけを持って面接室に移動します。それぞれの机に質問シートが置かれているので、質問の答えと自分が話し合いたい討論のテーマを2分で考えます。
それから順番に答えた後、討論が始まる、といった流れです。


 
2024年度入試の前期では「末期がんの患者に対して、希望を持たせるためにどうすべきか」「患者への質問をどのように行うべきか」といった内容が出題されました。
過去には「謝罪とは」「科学者像について」「自信をもつこと」など医療や社会問題に対するテーマだけではなく、抽象的なものについても出題されることがあります。


 
「討論」というと、相手の意見を批判してしまいがちですが、そうではありません。
しっかりと相手の意見を聞き、きちんと理解したうえで、自分の意見を述べていく必要があります。
15分の討論、と聞くと長いと思うかもしれませんが、一人一人が順番に答える時間も含めて15分なので、思っているより短く感じると思います。


 
また、討論の様子はビデオで撮影されるため、より緊張してしまったり、カメラを意識してしまったりするかもしれません。
しっかりと討論に集中し、アイコンタクトやうなずきなどの聞く姿勢、ジェスチャーなどの伝える姿勢を用いて、最終合格をつかんでほしいと思います。



 
金沢医科大学一般選抜後期に一次合格された方の中には二次試験に大きな不安を抱えていらっしゃる方も多くいると思います。
メルリックス学院では金沢医科大学のグループ討論の対策も承っており、毎年多くの問い合わせをいただいています。
金沢医科大学後期二次試験についてはTKP金沢新幹線口会議室6階(会議室6A)にて3/10(日)に実施致します。こちらよりお申込み下さい。



●私立医学部医学科一般入試(一般選抜)偏差値ランキング

私立医学部の一般後期に関する偏差値ランキングはなかなか見かけませんが、これまでのメルリックス学院生のデータと情報センターの分析結果をもとに作成しました。


大学名

入試難易度
1位

日本医科大学

70.0
2位

大阪医科薬科大学

69.0
2位

関西医科大学

69.0
4位

昭和大学

68.5
5位

日本大学

66.5
5位
藤田医科大学
66.5
7位

近畿大学
(静岡県地域枠除く)

65.5
8位

聖マリアンナ医科大学

65.0
9位

久留米大学

63.5

9位
埼玉医科大学

63.5

11位

獨協医科大学

63.0

11位
金沢医科大学
63.0

☆佐藤代表の著書が1月19日より全国有名書店で発売中☆

『あなただけの医学部合格への道標』メルリックス学院佐藤代表・著
ISBN978-4-7825-3591-2(産学社)

全国有名書店とAmazonでもご発売中です!セミナーに来校された方には無料で配布しております。


佐藤
佐藤
メルリックス学院代表。1971年、愛知県名古屋市生まれ。1995年、名古屋大学法学部法律学科卒。日本生命保険相互会社、中央出版など教育系出版社を経て2018年から現職。2020年に大阪医学部予備校ロゴス、2022年にDDPを吸収合併。著書に『あなただけの医学部合格への道標』(産学社)などがある。

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