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医学部予備校と大手予備校の違い|大阪校の校舎より

こんにちは。
メルリックス学院大阪校で教務主任をしている伊藤と申します。


今日は大阪で医学部予備校の教務をしている私から見た医学部予備校と大手予備校の違いについてお話ししたいと思います。最後まで読んでいただければ嬉しいです。


目次[非表示]

  1. 1.医学部予備校で働くようになったきっかけ
  2. 2.大手予備校との一番の違いは「情報」
  3. 3.生徒に合わせた受験校を講師と相談する
  4. 4.教務の役割は「トータルアドバイザー」
  5. 5.「理想の予備校」に近づくために

医学部予備校で働くようになったきっかけ

最初に医学部予備校で働き始めたのは、ちょうど子どもが小学校に上がったタイミングでした。
メルリックス学院大阪校の前身である医学部予備校で理事長をやってらっしゃった方が、母の昔の同級生で、そのご縁でお手伝いさせていただくことになりました。


 
それまで医学部や医師の世界とは全く無縁の生活だったので、働き始めると一種のカルチャーショックを受けました。
やっぱりお医者さんのお子さんが多いし、自分とは考え方も育ってきた環境も違うしで、自分の子どもが可哀相だなと思うぐらいでした(笑)


 
でも、この子達もこの子達なりに抱えているものがたくさんあるんだな、ということが、だんだんとわかってきて、このお仕事の楽しさや奥深さを感じるようになりました。


大手予備校との一番の違いは「情報」

医学部予備校と大手予備校の一番違うところは、やっぱり「情報」じゃないでしょうか。
昔は医学部予備校といえば、情報と面倒見の良さが売りでしたが、今は大手予備校も面倒見を売りにしていらっしゃいますからね。


 
先日、面談した方もおっしゃっていましたが、他の医学部予備校にも行ったけど「メルリックスは情報量が違う」と。「ここまで詳しく話してくださる予備校はない」と言われると、そうなのかなと思います。


 
その方は、メルリックスが出している『私立医歯学部受験攻略ガイド』も毎年買ってくださっていて、他の受験情報誌と比べても、これが一番見やすくてわかりやすい、詳しいと。


 
もちろん大手予備校にも詳しい方はいらっしゃると思いますが、実際に話を聞きに行って、その詳しい方にたまたま当たるとは限らないですよね。
例えば大きな病院に行くと、どのお医者さんに当たるかはわからない。たまたまものすごい名医に当たるかもしれないし、研修が終わったばかりの若手に当たるかもしれない。それに似ている気がします。



その点、メルリックスは私も含めて、顔が見える人間が話を聞かせていただくので、安心感というか信頼感があると思います。


生徒に合わせた受験校を講師と相談する

このお仕事をしていると、他の予備校に通っていた生徒も来ます。それは他の予備校も同じだと思いますが。


 
生徒の話を聞いて一番驚くのが、受験校の決め方ですね。
今はどこの予備校も担任がいると思いますが、同じ偏差値帯の生徒には同じ大学を勧めることも珍しくないと聞きました。偏差値で輪切りにしたような進路指導をしているところがまだまだあるんだなと。


 
メルリックスでは生徒によって違う受験校を勧めるのは当たり前で、むしろ同じ受験校になることはほとんどないと思います。
例えば「ねらい目」とされる医学部がありますよね。今だと、川崎医科大学や金沢医科大学がそうでしょうか。でも、どうしても川崎医科大学の数学が全然解けないとか、金沢医科大学の問題が全く合わないといった生徒はいるんで、そういう場合は講師とも相談してその大学は受験校から外します。


 
英語が得意だからこの医学部を受けた方がいいとか、数学が苦手だとここは外した方がいいとか、大学ごとに問題の傾向や科目の難易度は違うので、そこは最終的には講師と意見をすり合わせて受験校を決めていきます。その基になるのは、やっぱり「情報」だと思います。



教務の役割は「トータルアドバイザー」

このお仕事をしていて一番やりがいを感じるのは、やっぱり生徒達が一段ずつ階段を上って行く姿を見ている時ですね。
どんな生徒も上り調子の時もあれば、停滞している時もあります。そんな時に、ちょっとでも早く勉強できるような精神状態に戻ってもらう。その手助けをすることが楽しいしやりがいを感じます。


 
教務というのはトータルアドバイザーみたいな存在です。
先生方ももちろん日々生徒のことを細かく見てくださっていますが、やっぱり自分の担当している教科・科目を見ているので、トータルで全部を見ることができる人が必要です。
そのトータルという言葉の中には、各科目の学力だけでなく、その子の性格や家庭環境、これまでの学習環境や今の状態など、すべてが入ります。


 
今、関西医科大学に通っているウチのSS(スタディサポーター)で、浪人の途中から面倒を見るようになった子がいるんですけど、最初は予備校に来ることもできませんでした。とにかく朝起きられなくて、昼頃からぼちぼち顔を見せるような子で、本当にこれで医学部に受かるのかと心配になるような子でした。
それを何とか朝から来させて、受付のカウンターで勉強してもらって「これだけやったら帰りぃ」と励まして、本当に大変でしたけど、今は立派に関西医科大学に通っています。


 
そんな「できん坊主」がこれまでにもいっぱいいたんですけど、皆それぞれにドラマがありました。どんな生徒も自分のペースで階段を上って行く、その様子を見ている時が一番楽しいし、やりがいを感じます。


 
かつての生徒達のことは、今どうしているかなあと思い出します。毎年、医師国家試験のシーズンになると「今年はあの子らの代やな」と思います。毎年、国家試験に受かると皆が連絡をくれるので、それが本当に嬉しいですね。


「理想の予備校」に近づくために

今のメルリックス学院大阪校はある意味、理想の予備校に近づいてきていると思います。
良い講師がそろっていて、協力してくれるスタッフもたくさんいて、どんなにできない生徒のことも諦めずに見てくれて、その生徒に合わせた教材や方法を工夫してくれて。


 
先生方に推薦や一般の予想問題プレテストの作成をお願いしますと言うと、本当によく研究された物を作っていただけますし、それが問題が公表されていない関西医科大学や兵庫医科大学の合格実績につながっていると思います。先生方には本当に感謝しかないです。


 
それから保護者の方が自分のお子さんを心配する気持ちもよくわかるのですが、あまり干渉しすぎるのも良くないんですね。過干渉が良くないというのは、医学部受験においてよく言われていると思うんですけど、生徒さん本人にあれこれ聞くぐらいなら、メルリックスに電話してきてくださいとお願いしています。なるべく生徒には勉強に集中させてあげたいし、でも心配する保護者の気持ちにも応えたい。


 
今後は生徒も増えてきているので、この環境を維持したまま、より多くの医学部受験生が合格するために来ていただくのが目標ですね。我々も忙しくなるのは覚悟していますが、頑張りますよ。



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伊藤
伊藤
メルリックス学院大阪校教務主任

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