【8/26大阪】関西の医学部・歯学部受験生に向けて講演します
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
8月26日に大阪で私立医学部・歯学部をお呼びして合同説明会を行います。関西医科大学・近畿大学・兵庫医科大学の関西3大学はもちろん、金沢医科大学、川崎医科大学、福岡大学といった西日本の私立医学部、そして首都圏からは国際医療福祉大学が参加されます。
歯学部は大阪歯科大学、そして朝日大学、松本歯科大学、首都圏からは東京歯科大学が説明会と個別相談会に参加されます。※終了しました。ありがとうございました。
地域によって変わる講演内容
先日、静岡星陵高校で静岡の小学校・中学校・高校生に向けて医学部入試の講演をしました。静岡県にお住まいの方々は、やはり地元の浜松医科大学を受験することを考えると思いますので、それを軸にした話をさせていただきました。
8月6日には渋谷で私立医学部17大学をお呼びしての合同説明会を行いましたが、その時は首都圏の受験生に向けた講演をさせていただきました。首都圏の方々に向けて講演する時はやはり私立医学部中心の話になりますし、できるだけ東京から出たくないという意向を尊重しつつ、地方の医学部がいかにねらい目かという話をさせていただくことが多いです。
このように、その地域によって講演内容が変わるのは当たり前のことなので、その都度準備させていただくのですが、8月26日は大阪で医学部入試に関する講演をさせていただきます。
国公立志向が強い関西の医学部受験生
関西の医学部受験生はやはり国公立医学部志向が強いと感じます。住んでいる地域によって滋賀医科大学、奈良県立医科大学はもちろん、和歌山県立医科大学も志望校に入ってきますので、国公立の選択肢が多いことが関係していると思います。
あくまで国公立医学部を目指しつつ、私立医学部も関西の4私大を中心に受けていく……というのが平均的な関西の医学部受験生だと感じますし、今回の講演でもそういった方々に向けてお話をさせていただこうと思っています。
例えば、8月6日に渋谷で講演をさせていただいた時は、【2024年度入試のねらい目大学】として、愛知医科大学、藤田医科大学、兵庫医科大学などを挙げさせていただきましたが、それは首都圏の医学部受験生にとっての盲点になりやすい大学であって、関西の受験生の方々には全く違う大学を挙げさせていただくつもりです。
また、新課程入試の前年度にあたりますので、国公立医学部の受験校選びも非常に大切になってきます。例えば、先日発表のあった奈良県立医科大学(前期)の入試変更は完全な「共テ逃げ切り型」の配点になりますので、どういう場合に出願するべきかという話もしたいと思います。
新大阪駅からすぐのところで行いますので、ぜひ多くの方々にお越しいただければと思います。
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