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【終了】日本歯科大学<東京・新潟>歯学部長説明会を開催しました

こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。


昨日はメルリックス学院渋谷校に、日本歯科大学の菊池憲一郎歯学部長と中原賢新潟生命歯学部長をお招きしました。多くの歯学部受験生と保護者の方にご参加いただき、活気に溢れた説明会になりました。

目次[非表示]

  1. 1.第一部|生命歯学部推薦の傾向解説
  2. 2.第二部|日本歯科大学歯学部長説明会
  3. 3.藤井学長のサプライズなご挨拶

第一部|生命歯学部推薦の傾向解説

まず第一部ではメルリックス学院が講演をさせていただきました。情報センターからは【新課程前年度の歯学部入試】と題して、学校推薦型選抜・総合型選抜の大切さと「合格するだけでなく入学後のことも考えた勉強を」とお話しさせていただきました。


その後で英語科主任の高田先生より、生命歯学部の学校推薦型選抜の傾向解説がありました。問題が非公表となっている生命歯学部の推薦問題ですが、過去に受験した生徒達からの聞き取り調査をもとに、どういった問題が出るか、そのために何をすればいいかを解説しました。


次に小論文科講師の宮園先生より、日本歯科大学の歴史や建学の精神を踏まえた上で、どのように小論文を書くべきかという話がありました。宮園先生は長くメルリックスの歯学部コースをご担当されており、最新の歯科医療に関する知識はどのようにして得るかという話もしていただき、いくつかの歯科雑誌をご紹介いただきました。


第二部|日本歯科大学歯学部長説明会

第二部はまず菊池憲一郎生命歯学部長から生命歯学部の大学説明がありました。大学のカリキュラムや教育に関する大学としての取り組みなどの説明や、飯田橋にある日本歯科大学附属病院や東小金井にある口腔リハビリテーション多摩クリニックに関する説明もありました。


次に中原賢副学長・新潟生命歯学部長の大学説明がありました。東京にいるとなかなか新潟生命歯学部の話を聞く機会はないのですが、新潟という土地の説明から始まって、新潟市内にあるキャンパスやグラウンドなど、学習環境に関して豊富なスライドを使っての説明がありました。


そして、新潟生命歯学部は国家試験合格率が非常に高いのですが、なぜ留年者数がそれほど多くないのに合格率が高いのかに関する説明もありました。受験生や保護者の方にとっても、最も関心の高い部分だったと思います。


2024年度から新潟生命歯学部は在学生も含めた学納金の大幅減額に踏み切ります。例えば、編入学試験で合格して2年次から編入しても、新しい学納金の恩恵を受けることができます。「偏差値を上げるためでなく、受験生とその保護者のことを考えての減額」という言葉が感銘を受けました。


藤井学長のサプライズなご挨拶

昨日はサプライズゲストとして藤井一維学長がお見えになっていたのですが、当初予定になかったにも関わらず、お願いしたところ「受験生へのメッセージ」を最後にお話しいただきました。


参加された方にとっても思いがけないことだったと思いますが「日本歯科大学は伝統と歴史だけじゃない。たくさんの『初めて』を行ってきた大学でもある」「東京も新潟も卒業したら同じ同窓会、同じ仲間」という熱いメッセージは必ずや心に響いたことと思います。


この説明会は毎年恒例の行事となっていますが、こんなに至近距離で学長や副学長、歯学部長のお話を聞いたり、個別相談をしたりといった機会は他にないと思います。参加された方々の少しでもお役に立てば幸いです。


藤井学長のメッセージはこちらのサイトからもお読みいただけます。

日本の歯学部って面白い!「在宅診療の先駆け」日本歯科大学新潟生命歯学部


◇◆今回の説明会で傾向解説を行った英語講師・小論文講師による【日本歯科大学推薦プレテスト&対策講座】を行います。詳しくはこちらをご覧ください◆◇





鈴村
鈴村
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター長

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