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【終了】日本大学医学部第2期直前分析会を行いました

こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。


※メルリックスでは後期医大別直前セミナーを東京・名古屋・大阪で随時開催します。
詳しくはこちらをご覧ください。


目次[非表示]

  1. 1.1次試験と2次試験で性格が異なる
  2. 2.日大N方式の歴史
  3. 3.当日、点を取るために


1次試験と2次試験で性格が異なる


メルリックス学院は今日、『日本大学医学部第2期直前分析会』を開催しました。
今日も多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。


3月4日は4校の私立医学部1次試験が重なっています。その中で日大を選ぶ受験生は、あと一歩のところで最終合格を逃している方か、地方の医学部から合格をいただいているものの首都圏の医学部にチャレンジする方が多いような気がしました。


1次試験は易問高得点型、2次試験は英語・数学・面接という出題内容から、理科が不得意だという受験生も「狙い目」として受けてくると思います。


日大N方式の歴史


日大医学部で第2期が行われるようになったのは昨年度からです。
もともと一般N方式の第1期は2016年度から始まり、しばらくは3人だったのが10人に増えました。それが昨年度から一般A方式が廃止され、一般N方式第1期と第2期の2回で募集されるようになりました。


N方式は日大の全学統一方式なので、他学部を志望する受験生たちも受験します。
複数の学部を併願できるので、医学部の他に歯学部、薬学部、生命資源学部などを併願することもできます。(試験科目が異なる)
よって問題はオールマークシート方式で易しく、医学部を志望する受験生にとっては「8割ぐらいは取れて当然」という問題に見えるかもしれません。


当日、点を取るために


今日は英語と化学の主任講師もワンポイント講座を行い、この易問高得点型の試験を突破するための秘訣を伝授していただきました。


2次試験はかつての一般A方式によく似た英語と数学、そして小論文が行われます。
1次試験400点、2次試験180点という配分ですが、昨年度の結果で2次逆転が起こることがわかっています。
ミスが許されない1次試験と比べて、2次試験は貪欲に点を取りに行くべき試験です。


今日はそのあたりのこともしつこいぐらい話をさせていただきました。
1次試験当日に少しでも皆さんのお役に立てることを心より願っております。



医大別後期直前分析会はまだまだ各地で開催予定ですので、よろしければご参加ください。








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鈴村
鈴村
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター長

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