東京医科大学医学部の前日分析セミナーを行います
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
※メルリックス学院では東京医科大学の解答速報を実施します。
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1次試験の前日に入試分析会を行います
明日2月7日は東京医科大学医学部1次試験の前日です。
メルリックス学院では新宿で『東京医科大学 2023入試前日分析会』を行います。
会場は新宿住友ビルの47階、東京医科の1次試験会場であるベルサール新宿グランドから歩いてすぐのところです。
東京医科の1次試験は「ベルサール新宿グランド」と「本学新宿キャンパス」の2ヶ所で行われます。早く出願した人はベルサール新宿グランド、定員を越えると本学キャンパスになります。
東京医科を第一志望とする生徒は、わざと遅くに出願して本学で受験したりします。
今年の志願者数は昨年比16.8%増
今年の一般選抜の志願者数は2,537人、昨年の2,173人から364人、16.8%増です。
今年は首都圏の難関校である東邦、東京医科、慈恵の1次試験が日程後半に集中し、より受けやすくなりました。
英語の一部が記述式の他はすべてマークシート方式で、英語100点、数学100点、理科2科目200点、合計400点のフラット型です。
試験時間は英語と数学が各60分、理科2科目が120分と決して長くありません。
毎年メルリックスから合格する生徒を見ていると、瞬発力に優れたタイプが有利な試験という印象です。
不正入試問題のその後
不正入試問題で大きく揺れた東京医科大学ですが、その後クリーンな入試実施に向けての様々な改革が行われ、募集要項の合否判定に関する明記、採点の透明性担保、受験者全員への詳細な成績開示などの大きな変化がありました。
昨年の学校推薦型選抜では、初めて推薦の入試問題が持ち帰れるようになりました。
明日は数学の予想問題パートを女子医セミナーに引き続き、渋谷校の主任講師である高田先生が担当します。
私は入試全体のお話をさせていただきますが、昨年メルリックスから東京医科に合格した卒業生がゲストとして来てくれる予定です。
時間の関係で数学講座しか実施できないため、他の教科についても何らかのワンポイントアドバイスができないかと現在準備中です。
入試前日という大切な時間を割いて来てくださる方々の少しでもお役に立てる講座にしたいと思っています。
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