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東京慈恵会医科大学医学部の前日分析セミナーを行います

こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。


※メルリックス学院では東京慈恵会医科大学の解答速報を実施します。
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目次[非表示]

  1. 1.1次試験の前日に入試分析会を行います
  2. 2.実質倍率は低い。でも問題は倍率じゃない
  3. 3.昨年合格した1年生がゲストで来てくれます


1次試験の前日に入試分析会を行います


今年の東京慈恵会医科大学の1次試験は2月9日に行われます。
その前日に、メルリックス学院では『東京慈恵会医科大学 2023入試前日分析会』を開催します。
東京医科大学の1次試験が終わった方々も参加できるように、会場をすぐ近くの住友生命ビルにしました。


今年の慈恵の志願者は1,860人。大学の公式ツイッターもおっしゃっていましたが「偶然にも昨年と同じ人数」です。
定員110人を1回の入試で募集するのは、私立医学部の中では慈恵しかありません。以前、前期と後期の2回に分けて募集していた時代もありましたが、現在は慈恵にチャレンジできる機会は一般選抜の1回きりしかありません。


実質倍率は低い。でも問題は倍率じゃない


慈恵は130年以上の歴史と伝統を誇り、学費も6年間で2250万円と私立医学部の中ではそれほど高くないことから、国公立医学部との併願者も多く、毎年繰り上げ合格が数多く回ります。
そのため実質倍率はそれほど高くなく、毎年6倍台で推移しています。


よく私立医学部入試の話をする際に「倍率が高くて…」と言われますが、そのたびに「慈恵の倍率は私立医学部入試の中で一、二を争う低さですが、難易度は一、二を争う難しさですよ」とご説明させていただいています。
慈恵の倍率が低いのは「見込みがないと思った受験生は最初から受験しない」からです。


慶應義塾大学の志願者数が毎年1,200人~1,400人とそれほど多くないのも同じ理由です。
入試というのは他の受験生と自分との競い合いであり、自分の上に何人の学力上位者がいるかで結果が決まります。単純に倍率だけでは計れないのです。


昨年合格した1年生がゲストで来てくれます


慈恵の前日セミナーということで、何をお話ししようかと考えたのですが、やはり昨年メルリックスから慈恵に合格した在学生に、どうやって入試を突破したか語ってもらうのが一番の参考になると考えました。
その後で数学のワンポイント講座を行いますが、講座を担当する瀬川先生は当日ゲストで来てくれる日下部さんの数学を1年間担当していた講師です。


日下部さんの合格体験記はこちらから読めます。



また、私が担当する入試分析会では、わかりやすくまとめたデータの分析はもちろん、オープンキャンパスや様々な場面で慈恵の先生方が発言され内容を資料に盛り込みたいと考えています。



私はこれまでに2度、慈恵大学病院で手術を経験しています。東京にはたくさんのスーパードクターがいらっしゃいますし、素晴らしい病院もたくさんありますが、慈恵の職員も含めて病院全体が患者さんに寄り添う姿勢は、まさに「病気を診ずして病人を診よ」を体現されていると思っています。


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鈴村
鈴村
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター長

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