
【2025埼玉医科】埼玉医科大学一般入試(後期)に合格するための対策 (過去問分析)
皆さん、こんにちは。
メルリックス学院代表の佐藤です。
埼玉医科大学は、2025年度私立医学部一般選抜偏差値ランキングで、32大学中27位。入試難易度は偏差値63となっています。
今回は「私立医学部偏差値ランキング」ブログの一環として、埼玉医科大学医学部一般後期入試についてお伝えしたいと思います。
目次[非表示]
●埼玉医科大学一般入試後期(一般選抜)の入試概要
埼玉医科大学医学部一般後期入試は、一次試験が3月1日(土)、二次試験が3月9日(日)で実施予定です。試験会場は一次試験が東京(東京流通センター)、二次試験は本学毛呂山キャンパスのみとなっています。
一次試験の合格発表日は3月6日(木)、二次試験の合格発表日は3月13日(木)です。
2024年度は募集人員20名に対し、志願者数1,545名で、2023年度は1,321名となっています。
●埼玉医科大学2024年度一般入試(後期)の受験者数・合格者数・合格最低点
2024年度入試では、志願者1,545名のうち1,330名が一次試験を受験し、正規合格者数は21名、繰り上げ合格者数2名。合格実質倍率は57.8倍という結果になりました。
2023年度入試では、志願者数1,321名のうち受験者数は1,118名。
正規合格者数は25名で、繰り上げ合格はありませんでした。合格実質倍率44.7倍でした。
正規合格者の合格最低点は、2024年度入試は278/400点、2023年度入試は251点/400点、2022年度は243点/400点といった結果でした。
2024年度は合格実質倍率50倍を超えるなど、例年合格倍率の高い、狭き門の入試と言えます。
●埼玉医科大学一般入試後期の英語の特徴
試験時間は70分。出題数は2024年度に大問5題から4題になりました。
長文の大問が1題減り、文法1題、長文3題からなる4題構成でした。
大問数も小問数もよく変化するので、過去問は出来る限りさかのぼって解いておきましょう。
ただし、長文中心の構成は変わらず、出題内容も概ね同様といえるので、過去問を中心に類題演習を重ねることで十分に対策は可能です。
文法問題の迅速な処理能力は必須と言えます。長文対策としてはジャンルを問わず、医学関連からエッセイまで幅広く読んでおきたいところです。
●埼玉医科大学一般入試後期の数学の特徴
試験時間は50分。大問4題の構成です。
2024年度入試では、[1]小問集合、[2]平面図形、[3]積分法、数列、[4]確率の出題でした。
全般的に、私大医学部にしては解きやすく、典型問題の解法・考え方をしっかり理解し身につけた受験生なら考えれば解ける問題が中心です。
ただし、試験時間が短いので、解答スピードと「どの問題に時間をかけるか」の取捨選択の力が問われます。
●埼玉医科大学一般入試後期の化学の特徴
試験時間は理科2科目で90分とやや短め。 近年の大問数は3題が基本となっています。
例年幅広い分野から出題されますが、各年度で出題される分野は決して多くなく、やや深い内容が要求される場合もあります。
無期・有機の知識問題の割合が高いことが特徴なので、細かい知識までしっかり詰めておきたいところ。科目ごとの時間配分にも十分注意しておきましょう。
●埼玉医科大学一般入試後期の物理の特徴
試験時間は理科2科目で90分。化学と同様に大問3題の出題です。
全体としては標準的な出題ですが、45分では時間的に余裕がないので、ケアレスミスに注意が必要です。
典型的な問題を中心に出題されますが、やや難度の高い問題、出題の少ないテーマが出されることもあるので、幅広く学習しておくことも必要です。
●埼玉医科大学一般入試後期の生物の特徴
試験時間は理科2科目で90分。化学、物理とは異なり大問数は4題です。
問題で扱われるテーマは特に偏った分野はなく一般的なものが多いです。
各大問は文章量が多いこともあり、理解に時間がかかる問題が多いことが特徴です。
知識問題は標準的な問題が多いが、計算問題や難度の高い考察問題が出題される可能性を考えると容易に得点はできないが取りこぼしはできません。
教科書だけでなく資料集を利用して、図やグラフの読み取りの訓練をしっかりすることが必要です。
●埼玉医科大学一般入試後期の小論文の特徴
試験時間は60分。 2021年度以降、和文2題(現代文の問題)と英文1題(英文和訳と英作文)による出題になっています。
複数の資料文と小問に対する時間内処理能力が求められます。
出題される論題のジャンルは、小説・随筆・会話文と多岐に渡っています。
ただし、文章自体の難易度は比較的易しめに設定されており、受験生一般の語彙力を備えていれば読解が可能です。
他大学で求められる「自身の意見の論述」を求められることはほとんどありません。
埼玉医科大学の小論文における最大の課題は「時間の制約」ですので、早く読む・書くことを意識しましょう。
●埼玉医科大学一般入試後期の面接の特徴
面接形式・所要時間は個人面接で15分です。例年、面接官は3人です。
事前に「面接シート」を20分で記入します。記入内容は医学部志望理由・本学志望理由・今まで努力したこと・人付き合いで気をつけていること・入学後やりたいこと。
調査書の内容や面接シートからよく質問されます。
面接官によってリラックスした雰囲気だったり、緊張した雰囲気だったりと異なります。
答えにくい質問には考える時間をもらえますので、落ち着いて回答するようにしましょう。
●まとめ
今回は、埼玉医科大学一般選抜後期入試について見てきました。2024年度の過去問、2025年度の入試傾向について、科目ごとに予想してまいりました。
受験生のみなさんには、直前期の学習にお役立ていただき、あるいは、現役生のみなさまは受験までのスケジュールを立てる際に、熟読していただいて、万全の備えをはかっていただきたいと思います。
●2025年度 私立医学部医学科一般入試(一般選抜)偏差値ランキング
2025年度版【私立医歯学部受験攻略ガイド】に掲載している「入試難易度ランキング」は以下のようになっている。(ガイドP.46に掲載)
大学名 | 入試難易度 | |
|---|---|---|
1位 | 慶應義塾大学 | 72.5 |
2位 | 東京慈恵会医科大学 | 70.0 |
3位 | 日本医科大学 | 69.0 |
3位 | 順天堂大学 | 69.0 |
5位 | 自治医科大学 | 68.5 |
5位 | 東北医科薬科大学 (A方式) | 68.5 |
5位 | 国際医療福祉大学 | 68.5 |
5位 | 関西医科大学 | 68.5 |
5位 | 大阪医科薬科大学 | 68.0 |
10位 | 産業医科大学 | 67.5 |
11位 | 昭和大学 | 66.5 |
11位 | 東京医科大学 | 66.5 |
13位 | 東邦大学 | 66.5 |
14位 | 東北医科薬科大学 (B方式) | 65.5 |
14位 | 日本大学 | 65.0 |
16位 | 近畿大学 | 64.5 |
17位 | 兵庫医科大学 | 64.5 |
17位 | 藤田医科大学 | 64.5 |
19位 | 帝京大学 | 64.0 |
19位 | 東海大学 | 64.0 |
19位 | 東北医科薬科大学(一般) | 64.0 |
19位 | 聖マリアンナ医科大学 | 64.0 |
23位 | 北里大学 | 63.5 |
23位 | 杏林大学 | 63.5 |
23位 | 福岡大学 | 63.5 |
23位 | 愛知医科大学 | 63.5 |
27位 | 岩手医科大学 | 63.0 |
27位 | 久留米大学 | 63.0 |
27位 | 埼玉医科大学 | 63.0 |
27位 | 金沢医科大学 | 63.0 |
31位 | 獨協医科大学 | 62.5 |
32位 | 川崎医科大学 | 61.5 |
32位 | 東京女子医科大学 | 61.5 |
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