聖マリアンナ医科大学 教育棟

聖マリアンナ医科大学が共通テスト利用選抜を導入

こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。


聖マリアンナ医科大学は2025年度から共通テスト利用選抜を導入します。聖マリアンナ医科大学が共通テスト(センター試験)を利用した試験を行うのは初めてのことです。




目次[非表示]

  1. 1.共通テスト利用選抜を約5名で募集
  2. 2.共通テストは4教科6科目が課される
  3. 3.今のところ「情報Ⅰ」を課す私立医学部は藤田医科大学のみ
  4. 4.共通テスト模試に「情報Ⅰ」が加わる

共通テスト利用選抜を約5名で募集

聖マリアンナ医科大学はこれまで学校推薦型選抜(一般公募・神奈川県地域枠)と一般選抜(前期・後期)の2種類の入試を行ってきました。今回初めて、2025年度から共通テスト利用選抜を実施することになりました。募集人員は約5名です。


共通テスト利用で約5名を募集するということは、学校推薦型選抜か一般選抜の定員が減ることになります。今のところ、2025年度の定員は公表されていませんが、最も募集人員の多い一般前期が減るのではないかと予想しています。


共テ利用の二次試験は一般選抜と同じく、適性検査と小論文、面接が課されます。おそらく一般選抜と同じ日に二次試験が行われ、一般と共テ利用の両方に一次合格した医学部受験生は、二次試験を一度受ければ、両方の合否判定がされるのではないかと思われます。


共通テストは4教科6科目が課される

聖マリアンナ医科大学の共テ利用で課される共通テストの科目は、英語・国語・数学・理科2科目の4教科6科目です。


英語はリーディング100点、リスニング100点の計200点。国語は近代以降の文章で110点。数学は数学ⅠAと数学ⅡBCの2科目で200点。理科は物理・化学・生物・地学から2科目選択で200点。合計710点です。


2025年度から共通テストは新課程となりますが、旧課程履修者は「数学ⅠA」「数学ⅡB」を選択することも可能です。新課程の共通テスト変更についてまとめた記事はこちらからお読みいただけます。


今のところ「情報Ⅰ」を課す私立医学部は藤田医科大学のみ

旧課程履修者には気になる「情報Ⅰ」ですが、聖マリアンナ医科大学の共通テスト利用には今のところ入っていません。


現時点で共テ利用を実施している私立医学部のうち、14大学が2025年度の試験科目をホームページで公表しています。今後、変更になる可能性もありますが、今のところ「情報Ⅰ」を共テ利用で課すとしているのは藤田医科大学のみです。他の私立医学部で「情報Ⅰ」が課される大学は今のところありません。


国立大学はほとんどすべての大学で「情報Ⅰ」が課されていることを考えると、私立医学部の共テ利用は旧課程履修者にとって負担が少ないと言えます。


共通テスト模試に「情報Ⅰ」が加わる

ちなみに国立大学に比べると、公立大学の方が「情報Ⅰ」を必須とする大学が少なく、全体の半分以下にとどまっています。


「情報Ⅰ」の配点は100点ですが、半分以上の国公立大学は配点を100点以下としています。学部別では、文・人文学部は「情報Ⅰ」の配点が低い傾向にあり、社会科学部や工学部、農学部などでは「情報Ⅰ」の配点が高い傾向にあります。


今後は2025年度入試に向けた共通テスト模試のすべてに「情報Ⅰ」が課されることになりますが、新しい科目が加わったことで時間割が後ろに延びます。


4月1日から、河合塾の第1回全統共通テスト模試の申込が開始になります。文系・理系ともに「情報」まで受験すると20:10までかかります。






鈴村
鈴村
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター長

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