
東京女子医科大学の一次合格者は333人、狭き門に
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
今日、東京女子医科大学医学部の一次試験合格発表がありました。一次合格者は333人でした。昨年の一次合格者は388人で、志願者は昨年から100人以上増えているので、今年は狭き門になりました。
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一次合格者は333人、狭き門に
2025年度の東京女子医科大学の志願者数は、受験生に配布された会場一覧で1,068人であったことがわかっています。昨年度の志願者数が959人でしたので、昨年度より109人増えたことになります。
一次志願倍率は昨年度が388人/959人なので2.5倍、今年度は333人/1,068人なので3.2倍となります。一次合格に関しては昨年度より狭き門となりました。
二次試験日が変更可能
東京女子医科大学は一次試験で小論文と適性試験を行っていますので、二次試験は面接のみとなります。今年から二次試験日を受験生が選択できるようになりましたが、2/9(日)15時までにメールで連絡すれば、二次試験の変更が可能だそうです。
ほとんどの私立医学部は最初に希望した二次試験日から変更することができませんので(一次発表後に変更可能なのは東邦大学と東北医科薬科大学のみ)受験生にとっては嬉しい対応です。
面接試験の配点は不明
二次試験の面接は、面接官3人に受験生1人の個人面接です。個人面接の配点は公表されていませんが、志願理由書、自己評価書、調査書等を参考に、多面的、総合的に評価を行いますとあります。
昨年11月の学校推薦型選抜でも女子医特有の質問がありました。志望理由書や自己評価書に何を書いたかも含めて、徹底した対策をする必要があります。
配点不明なので、二次試験でどのぐらいの逆転が起きるかはわかりませんが、過去には50代の女性も合格するなど、女子医は「医師となる適性」を面接で見極めていると思われます。ぜひメルリックス学院の二次対策で合格を引き寄せてほしいと思います。
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