【終了】大阪の『医学部進学フォーラム2023』に参加しました
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
※メルリックス学院 渋谷校では3月18日(土)に『【新高3生・新高2生向け】医学部現役合格!入試戦略セミナー』を開催します。
詳しくはこちらをご覧ください。
日経主催の『医学部進学フォーラム』に参加しました
メルリックス学院は今日、日経が主催する『医学部進学フォーラム2023』に参加しました。
大阪梅田の阪急グランドビルでセミナーと個別相談を行いました。私は『本当に東高西低?2023最新医学部入試動向と2024年度入試の展望』と題したセミナーで講演しました。
大阪でのセミナーということで、関西にある4私立医大のデータは盛り込みましたが、東京に比べれば国公立医学部志望者が多いことも考えて、国公立のデータもお話しさせていただきました。
参加された方々は高校生とその保護者様かつ国公立医学部志望の方が多かったようで、特に国公立医学部のパートで熱心にメモを取っていらっしゃる姿が目立ちました。
「新課程入試の1年前」に起こること
来年度は「新課程入試の1年前」になります。
これまでもそうだったように、新課程入試の1年前には「今年で決めよう」と考える受験生が増えるため、例年とは違う様々な現象が起きます。
学校推薦型選抜・総合型選抜で合格を決めてしまおうと考える受験生が増えるのも特徴のひとつです。
ほとんどの大学が共通テストを課す国公立医学部の推薦と比べ、私立医学部の推薦は年内に合格を決めることができるため、より倍率が高くなる可能性があります。
その場合「自分が得意な科目を活かす」推薦を選ぶことが必要になります。推薦は一般と異なり、試験科目や試験内容に特徴があります。また、問題が公開されていない大学も多くあります。
関西で言えば、関西医科大学や兵庫医科大学の推薦問題は非公表となっています。
今日の医学部進学フォーラムには関西医科大学も講演にお見えになっていましたが、関医の推薦には明らかに「受かりやすい生徒」のパターンがあります。今日は実際にメルリックスから関医推薦で合格した学生にも来てもらい、当日の出来についても正直に語っていただきました。かなり皆様のお役に立てたのではないかと思います。
本科生の合格率約9割の秘密
今年のメルリックス学院 大阪校は本科生11人中10人が一次合格という驚異的な合格率を記録しています。私も長く医学部予備校の業務に携わっていますが、ここまで良い結果が出たことは記憶にありません。
メルリックス学院 名古屋校も同じく、本科生17名中15名が一次合格です。どちらも9割近い驚異的な数字です。
今日はその合格率をなぜ達成できたかについて、2つあるうちの1つしか理由をご説明できませんでした。もう1つは、実はメルリックス学院のカリキュラムにあります。興味のある方は、大阪校・名古屋校の個別相談会にぜひお越しください。
合格率9割という数字が実績稼ぎのための「盛った数字」ではなく、本当だということを詳しい資料と一緒にご説明させていただきます。