大阪医科薬科大学医学部の前日分析セミナーを行います
こんにちは。
受験情報センター・副センター長の朝倉です。
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西の正横綱、ダイイ
私立医学部一般試験もおおよそ一巡してきました。2月10日、関西地区のトリを飾るのは西の横綱、大阪医科薬科大学です。
2021年までは大阪医科大学として大医の略称、関西地区私立医学部の代表的な存在、多くの受験生の憧れでした。
大阪薬科大学と合併して、現在の名前に変わっています。
最近は学費の関係などで、関西医科大学に人気を奪われがちですが、それでもやはり西の正横綱はダイイでしょう。
難しい問題ではなく “強い問題”
私の教え子達も、何人も大医に挑み、勝利したり涙を呑んだりしてきました。
数学は完全記述形式で、奇をてらったような問題は殆どありません。数学的な発想力ではなく、しっかりと深く根を張った基礎数学力を必要とします。
他の科目も記述を主とした形式で、難しい問題ではなく”強い問題”なのですよね。
こういった形式なので、日頃の学習が整っていた受験生は、一発逆転勝利をおさめることもあります。変化球ではなく、ド直球を打ち返す足腰がある受験生ならば、突破可能です。
私立医学部の出題形態とは異なる形態
大医は偏差値ランキングでは、やはり上位の存在です。メルリックス学院入試難易度ランキングでも私立医学部6位の偏差値68.5になっています。しかし、意外と勝ってしまう受験生もいることは確かです。
私立医学部の出題形態に翻弄され続けてきた人でも、大医の形態であれば、その強い実力を発揮できるかもしれません。
ですので、ここまでの戦績が振るわない受験生も、気持ちをしっかりと持って、自分を信じて戦ってみてください。勝利が待っているかもしれません。
皆様の御武運をお祈り申し上げております。
メルリックス学院では大医の1次試験前日に大阪梅田で『2023入試前日分析会』を行います。
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