現地に足を運んで分かったこと・今日は川崎医科大学の一次試験
こんにちは。
受験情報センター・副センター長の朝倉です。
今日は岡山県倉敷市にある川崎医科大学まで、受験応援に行ってきました。
※藤田医科大学・杏林大学・東北医科薬科大学の解答速報を公開しています。
メルマガにご登録いただくと全科目ご覧いただけます。
本学のみでサテライト会場がない理由
川崎医科大学は、中四国地区唯一の私立医学部です。
特徴として、受験会場は倉敷の本学のみでサテライト会場はありません。
全員が本学に集まって試験を受けるというのは珍しい形態です。
私の推測ではありますが、このような形態を取る理由は、川崎医科に足を運んで受験したいという強い志望がある学生を募りたいということではないかと思います。
緊張感の強い本学一斉受験
私は初めて川崎医科の地に行ったのですが、気が付いたことがあります。
本学一斉受験は、サテライト会場受験より、緊張感が強いということです。
分散されていないので、1400人ものたくさんの受験生が集結します。
更にその場が本学であることで、更に独特の重い雰囲気も加わります。
もちろんサテライトでも同様の緊張感はありますが、本学入試の方が強いように感じます。
現役生比率は22.8%とかなり低い水準
これを少しでも緩和してもらうために、メルリックス学院では受験生への会場応援をしています。
特に何かするわけではありませんが、試験会場に入る前に少しだけでも声を掛けてあげることで、重たい気持ちをやわらげてもらうようにしています。
糖分補給のためのお菓子を手渡して、送り出しています。
それだけのことですが、わざわざ前日から泊まり込みで出掛けることの意味があります。
川崎医科大学入学者の現役生比率は22.8%と、かなり低い水準です。
やはり受験慣れしていないとあの雰囲気にやられてしまうこともあるのかな?
初めての川崎ではなく、再びの川崎の方が戦いやすさはあるのかな?
このように、私は感じました。