医学部受験生必見!面接で僕を救ったあのフレーズ(1)
こんにちは。
メルリックス学院スタディサポーターの唐澤です。藤田医科大学医学部の2学年に在籍しています。
今回も面接に関連したお話をしていきます!
藤田医科大学の入試では、ふじた未来入試、前期試験、後期試験、共通テスト利用、いずれにもMMIとよばれる面接があります。課題を与えられてそれについて5分程度話せばいいのですが、これがなかなか難しい…
僕もMMIはそんなに得意ではなかったのですが、「あるフレーズ」を使うことで、うまくその場を乗り切っていました。さて、そのフレーズとは何でしょう?!
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<まず1問やってみよう>
僕を救ったあのフレーズをお教えする前に、とりあえず1問だけMMIをやってみましょう。
次の課題文を1分間読み、あなたの考えを話してください。制限時間は5分です。
あなたは、医学部2年生です。今日は大事な試験日で、この試験に合格しなければ留年が確定してしまいます。昨日の夜遅くまで勉強していたため、起きるのが遅くなってしまいました。 |
どうですか?できましたか?
上手く話せても3分程度でしょうか。もちろん、早く終わっても、内容が十分であれば特に問題はないと思われます。僕も本番は3~4分くらいでした。しかし、藤田医科大学のMMIのバイア、早く終わると面接官を前にして、無言の時間を過ごさなければならないという気まずい空間が流れます。
1分や2分なら…と思うかもしれませんが、めちゃくちゃ気まずいですよ、なんかパソコンに打ち込んでいるし(笑)
<その場をうまくやり過ごすフレーズ(1)>
~公的に認められた証明書を発行してもらう~
今回の場合、遅延証明書ですね。これを発行してもらうことを伝えると良いでしょう。
鉄道やバスは、鉄道事業者やバス事業者が自社局の運行する列車やバスの遅延を公的に証明する目的で発行する証明書のことです。つまり、あなたが寝坊したり、時間を間違えたりして、遅刻したのではなく、「電車・バスの遅れによるものだ」と、自分を守る武器になります。
遅刻するなら、証拠を提出すれば何らかの救済が得られるかもしれません。
もちろん、得られないこともあるかもしれませんが、もらうに越したことはありません(笑)
ちなみに、藤田医科大学では、通常講義などでは遅延証明書により、講義開始25分までに大学の事務局に到着すれば、出席を回復できるシステムになっています。
<解答例>
この面接に不正解はあっても、正解はないので、解答例を挙げても意味ないかもしれませんが、「僕だったらこう答える」というのを載せておきますね。
そのような状況に遭遇した場合、私はすぐに緊急停止ボタンを押します。
次に、ボタンを押した後の対応についてお話しします。
以上です。 |
こんな感じでしょうか。些細なことにも理由をその都度説明すると、しっかり考えてるんだなと言うのが伝わってきます。ぜひ参考にして、練習してみてください!
次回は、面接で僕を救ったあのフレーズ(2)をお届けします!!