「受験は逆張り」は国公立医学部こそ真理
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
メルリックス学院は私立医学部だけでなく、国公立医学部にも毎年合格者を出しています。
数としては少ないですが、中には国公立医学部志望の生徒もいます。
特に名古屋校や大阪校などは国公立志向が東京より強いです。
指導する先生方も自然と国公立志望の生徒を教える機会が多くなります。
受験情報センターの副センター長であり、名古屋校の数学講師でもある朝倉先生が「国公立医学部受験校のポイント」について東海地方限定で語ってくださいました。
国公立医学部については「目先の数字に惑わされない」というのが受験校選定の大切なポイントになると思います。
国公立は実質「前期一発勝負」なため、私立と比べて「どこを受けるか」を受験生は一生懸命吟味します。
その結果、受験生全体が同じような動きになることはよくあります。
国公立によくある志願者の「隔年現象」はその最たるものだと思います。
動画の中では朝倉先生が「共通テストリサーチと志願者数の相関関係」について語っていらっしゃいます。
わかっていることではありますが、改めてプロの話を聞くと「そうだよな」という思いを強くすると思います。
受験生全体が同じ動きをすると、結局は「総合的な学力に勝る者が勝つ」という当たり前の結果になります。
私は「受験は逆張り」とよく言いますが、ぜひ目先の数字に惑わされることなく、受験に立ち向かってほしいと思います。