金沢医科大学AO入試の一次合格最低点
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
今日17時半に、金沢医科大学の総合型選抜(AO入試、卒業生子女入試、研究医枠)、指定校・指定地域推薦の一次試験合格発表がありました。
メルリックス学院渋谷校・名古屋校・大阪校からも複数の生徒が一次試験に合格しました。
志願者数は昨年とほぼ変わらず
今年の金沢医科大学の総合型選抜(AO入試、卒業生子女入試、研究医枠) と学校推薦型選抜(指定校・指定地域)の志願者数は、昨年とほぼ変わらない人数であることがわかっています。
【志願者数一覧】
総合型選抜(AO入試)228名(昨年222名)
総合型選抜(卒業生子女入試)32名(昨年37名)
総合型選抜(研究医枠)11名(昨年10名)
学校推薦型選抜(指定校・指定地域)13名(昨年8名)
今日、発表された一次試験の合格者数は以下の通りでした。
【一次合格者数一覧】
総合型選抜(AO入試)62名(昨年75名)
総合型選抜(卒業生子女入試)18名(昨年17名)
総合型選抜(研究医枠)5名(昨年6名)
学校推薦型選抜(指定校・指定地域)8名(昨年3名)
これを志願倍率に直すと以下の通りです。
【志願倍率一覧】
総合型選抜(AO入試)3.7倍(3.0倍)
総合型選抜(卒業生子女入試)1.8倍(2.2倍)
総合型選抜(研究医枠)2.2倍(1.7倍)
学校推薦型選抜(指定校・指定地域)1.6倍(2.7倍)
倍率的には昨年より若干狭い一次合格の門となりました。
基礎学力テスト200点、二次試験の面接と自己推薦書200点
今年もメルリックス学院からは多くの生徒が金沢医科大学の総合型選抜を受験しました。出身地域や年齢に関わらず「点数が良ければ受かる」ことがわかっているため、一般選抜の前に「受験機会を増やす」つもりで受ける生徒がいるからです。
今年、受験した生徒達に「基礎学力テストでどのぐらい取れたか」を聴き取り調査しました。その手応えと今日の一次合格の結果を合わせると、今年の推定一次合格ライン(合格最低点)は、およそ「70~75%」と思われます。
ただし、まだ一次試験です。二次試験は個人面接140点と自己推薦書60点を合わせて200点の配点があります。一次試験の基礎学力テスト200点と二次試験200点を合わせて、合計400点での勝負になります。
今日、二次試験合格発表のあったふじた未来入試でも、メルリックス学院から複数の生徒が最終合格しましたが、成績開示を見ると一次試験をギリギリで通過しても、二次試験で逆転している生徒が何人もいました。
金沢医科大学も本当の勝負はここからです。メルリックス学院では対面、またはオンラインで個人面接の対策を開講しています。二次試験の前日には金沢駅前の会議室で【二次前日面接特訓】を行います。
前日の講座では参加者数次第では1人ずつに充分な時間を取ることは難しいかもしれませんので、しっかりした対策をご希望の方は各校舎までご連絡ください。メルリックス学院の面接指導が少しでも医学部受験生の皆さんのお役に立てればと思います。
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