
【2027年度】帝京大学医学部総合型選抜に合格するための対策
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
今日は2025年度から導入されて、今年で3年目を迎える帝京大学医学部の総合型選抜についてお伝えします。導入1年目と2年目で試験内容はどのように変わったのでしょうか。
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帝京大学医学部総合型選抜の入試概要
帝京大学医学部の総合型選抜は2025年度入試から始まりました。出願基準として評定平均は設けられておらず、1浪までなら誰でも受験することができます。併願可能であり合格しても入学辞退できます。
一次試験は論述課題(小論文)や面接、グループディスカッション、二次試験は共通テスト利用です。
2027(令和9)年度 募集要項
募集人員
総合型選抜 | 10名 |
|---|
出願資格
高等学校または中等教育学校を2026年3月に卒業した者および2027年3月に卒業見込みの者。
※「学習の成績の状況」は出願基準として設けていない
※併願可能
入試日程
一次試験
出願期間 | 2026年9月28日(月)~10月7日(水) |
|---|---|
一次試験日 | 2026年10月17日(土) |
一次試験合格発表日 | 2026年11月2日(月) |
二次試験
出願期間 | 2026年12月14日(月)~12月21日(月) ※一次試験合格者のみ |
|---|---|
二次試験日 | 大学入学共通テスト |
二次試験合格発表日 | 2027年2月13日(土) |
入学手続締切日 | 2027年2月19日(金) |
帝京大学医学部総合型選抜の入試結果と倍率
2026 | 2025 | |
|---|---|---|
募集人員 | 10名 | 10名 |
志願者数 | 300名 | 183名 |
受験者数 | 299名 | 183名 |
一次合格者数 | ― | ― |
二次合格者数 | 18名 | 14名 |
合格倍率 | 16.6倍 | 13.1倍 |
入学手続者数 | 10名 | 6名 |
※2025年度は東海大学医学部希望の星育成選抜と一次試験日が重なっていた。
帝京大学医学部総合型選抜の過去問
一次試験の問題は非公表となっています。
一次試験
論述課題 | 30分 | ― 点 |
|---|---|---|
グループディスカッション | 20分×2 | ― 点 |
面接 | 10分程度 | ― 点 |
活動報告書 | ― | ― |
書類審査(調査書等) | ― | ― |
合計 | ― | 200点 |
論述課題
試験時間は30分。80字~100字。
出題されたテーマについて自分の考えを簡潔に書く。2テーマ出題される。
グループディスカッション
約45分。受験生6人程度のグループに面接官2名。
論述課題で出題されたテーマについてディスカッションする。
面接
10分程度。受験者1名に対し、教員2名。
活動報告書・調査書等は面接時の資料として活用する。
第二次試験
大学入学共通テスト利用
「英語」※1 | 必須 | 100点 | 400点 |
|---|---|---|---|
「数学Ⅰ」「数学Ⅰ、数学A」「数学Ⅱ、数学B、数学C」※2 | 1科目選択 | 100点 | |
「物理」「化学」「生物」 | 2科目選択 | 100点×2 |
※1 「英語」は、リーディング(100点満点)の点と、リスニング(100点満点)の点をそれぞれ50点満点に圧縮し、合算した点を採用します。ただし、大学入試センターよりリスニングの免除を認められている場合は、リーディング(100点満点)の点を採用します。
※2 2科目以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に採用します。
帝京大学医学部総合型選抜の合格最高点・最低点
600点満点となっていますが、二次試験の共通テストが400点満点のため、一次試験の配点は200点と推測されます。
2026 | 2025 | |
|---|---|---|
合格最高点 | 509/600点 (84.8%) | 538/600点 (89.6%) |
合格最低点 | 431/600点 (71.8%) | 450/600点 (75.0%) |
帝京大学医学部総合型選抜の出願について注意事項
活動報告書
(1)学術・文化・芸術・スポーツの各分野
活動内容や活動結果を記述する。
(2)生徒会・委員会・社会貢献に関する活動
活動内容や活動結果を記述する。
(3)資格取得
資格名と級・スコア、取得年を記述する。
(4)その他の活動
(1)から(3)に当てはまらない、その他の活動について活動内容や活動結果を記述する。
(5)(1)から(4)のうち自分が特に力を入れて取り組んだ活動
A4 1枚で横罫線、字数の指定はなし。
※必ず2027(令和9)年度の募集要項と出願書類を確認してください。
募集対象者
以下のA~Dのいずれかに該当する者。
A.本学の教育方針に沿って創造的・積極的に医学を学び、医師の資格取得のみならず、医学の発展を通じて社会全体に貢献することを希望する者。
B.他の学術分野での活動実績を持ち、総合大学の特性を活かした他学部・領域との連携による、実学としての医療技術と医療制度の進歩に高い関心を持つ者。
C.国際性の向上に求められる、語学やデジタル技術を含めたコミュニケーションスキルに関する卓越した実績を有し、国際交流に高い関心を持つ者。
D.社会奉仕活動、スポーツ、芸術分野などの社会的、文化的領域における活動実績が高く評価され、その領域で指導的な役割を果たしている者。
活動報告書を記入する時も、必ず自分がどの募集対象者に当てはまるかを念頭に置きながらアピールポイントを書くこと。
※必ず2027(令和9)年度の募集要項と出願書類を確認してください。
帝京大学医学部総合型選抜の攻略法
一次試験の合格者数は不明ですが、併願制ということから、それほど厳しく絞らずに、ある程度の基準点に達した受験生は合格させているのではないかと思われます。
東海大学医学部《希望の星育成》とよく似た入試形式ですが、1浪まで受験できることから、共通テスト利用の得点率は東海大学よりも高い数字が要求されるのではないかと予想されます。
初年度は東海大学医学部《希望の星育成》と一次試験が同日でしたが、次年度以降は東海大学の一次試験が書類審査となり、試験日もずれたので、出願資格を満たしていればどちらも受験できます。
両方に出願した場合、両方合格する受験生もいれば、どちらか片方しか合格できない受験生もおり、総合型選抜における評価はやはり大学ごとに特色があります。
帝京大学医学部総合型選抜の対策講座
帝京大学医学部《総合型選抜》と東海大学医学部《希望の星育成》の両方を受ける受験生の方にも受講いただけるように、ハイブリッド型の講座をスタートします。両方受験する方も、片方だけ受験する方もご受講いただけます。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。








