
【2027年度】川崎医科大学医学部総合型選抜に合格するための対策
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
この記事では、2027年度入試から二次試験に面接だけでなく 集団討論が加わった川崎医科大学医学部の総合型選抜について見ていきます。
目次[非表示]
川崎医科大学総合型選抜の2027(令和9)年度募集要項
募集人員
中国・四国地域出身者枠 | 約20名 |
|---|---|
霧島市地域枠 | 約1名 |
特定診療科専攻枠 | 約4名 |
入試日程
出願期間 | <Web出願>2026年10月19日(月)9:00~10月30日(金)15:00 <出願書類>2026年10月19日(月)9:00~10月30日(金)17:00必着 |
|---|---|
第一次試験日 | 2026年11月7日(土) |
第一次合格発表日 | 2026年11月10日(火)12:00 |
第二次試験日 | 2026年11月14日(土) |
第二次合格発表日 | 2026年11月17日(火)12:00 |
手続締切日 | 2023年11月29日(水) |
出願資格
それぞれの入試区分は専願であり、併願することはできません。受験生は出願資格のあるどれか1つを選んで受験します。
中国・四国地域出身者枠
対象 | 4浪まで(2027年4月1日現在22歳以下の者) |
|---|---|
評定平均 | なし |
その他 | ・中国・四国地域の高等学校出身の者、あるいは中国・四国地域の住民の者 |
霧島市地域枠
対象 | 4浪まで(2027年4月1日現在22歳以下の者) |
|---|---|
評定平均 | なし |
その他 | ・霧島市内の高等学校出身の者、あるいは霧島市の住民の者 |
特定診療科専攻枠
対象 | 4浪まで(2027年4月1日現在22歳以下の者) |
|---|---|
評定平均 | なし |
その他 | ・建学の理念、本学附属病院及び総合医療センターの病院理念に賛同する医療に関わるもの(保護者を除く)が推薦する者 |
川崎医科大学総合型選抜の入試結果
中国・四国地域出身者枠
2026 | 2025 | 2024 | |
|---|---|---|---|
募集人員 | 約20名 | 約20名 | 約20名 |
志願者数 | 61名 | 62名 | 60名 |
受験者数 | 60名 | 62名 | 60名 |
第一次試験合格者数 | 31名 | 35名 | 34名 |
入学者数 | 20名 | 20名 | 20名 |
合格倍率 | 3.0倍 | 3.1倍 | 3.0倍 |
霧島市地域枠
2026 | 2025 | 2024 | |
|---|---|---|---|
募集人員 | 約1名 | 約1名 | 約1名 |
志願者数 | 0名 | 2名 | 1名 |
受験者数 | 0名 | 2名 | 1名 |
第一次試験合格者数 | 0名 | 1名 | 0名 |
入学者数 | ― | 1名 | ― |
合格倍率 | ― | 2.0倍 | ― |
特定診療科専攻枠
2026 | 2025 | 2024 | |
|---|---|---|---|
募集人員 | 約4名 | 約4名 | 約4名 |
志願者数 | 27名 | 32名 | 25名 |
受験者数 | 27名 | 30名 | 25名 |
第一次試験合格者数 | 14名 | 16名 | 15名 |
入学者数 | 5名 | 4名 | 5名 |
合格倍率 | 5.4倍 | 7.5倍 | 5.0倍 |
川崎医科大学総合型選抜の過去問
第一次試験
試験時間は2026年度に受験した生徒から聞き取り調査をしたもので、2027年度も同じかどうかは不明です。
試験科目 | 時間 | 配点 | |
|---|---|---|---|
総合適性試験(総合読解力・論理力などを問う試験) | 英語 | 60分 | 400点 |
数学 | 60分 | ||
理科(物理・化学・生物の合計 3 科目が出題されるが、任意の 2 科目を選んで解答する) | 60分 | ||
国語・一般教養(時事問題を含む) | 60分 | ||
小論文 | 50分 | 100点 | |
第二次試験
第二次試験に2027年度から集団討論が加わります。
これまでは15分程度の個人面接が2回行われていました。面接官は3人です。
配点は100点+段階評価となっており、面接と集団討論でどのような内訳となるかは今のところ不明です。
例年、一次合格者は中国・四国地域枠は30名前後、霧島市地域枠は受験者が少ないため1名程度、特定診療科枠は30名弱といったところです。30名前後であれば、1グループ5~6名で5~6グループほど作ることができます。霧島市地域枠の一次合格者はどちらかの枠と一緒に集団討論を行うのかもしれません。
試験科目 | 時間 | 配点 | |
|---|---|---|---|
面接 | 15分×2回 | 100点+段階評価 | |
集団討論 | ― | ||
川崎医科大学総合型選抜の合格最低点
川崎医科大学総合型選抜の合格最低点は公表されていません。
川崎医科大学総合型選抜の出願書類
入学願書
Web出願サイトから出願する。 「本学を志望した理由」と「自己PR」をそれぞれ300字以内で入力する。
調査書
2026年9月1日以降発行のもの。
志望理由書
大学所定の様式をA4で印刷した用紙に 800字以内で手書きする。
中国・四国地域出身者枠は「中国・四国地域の地域医療に貢献することを志す理由」、霧島市地域枠は「霧島市の地域医療に貢献することを志す理由」、特定診療科専攻枠は「特定診療科(救急科、総合診療科、麻酔・集中治療科)の医師として医療に貢献することを志す理由」を黒ボールペンで明瞭に記入する。
確約書
大学所定の様式をA4で印刷した用紙に志願者、保護者及び推薦者が自筆(黒ボールペン)で記入・捺印する。
推薦書
大学所定の様式をA4で印刷した用紙に黒ボールペンで記入する。またはPDFデータに直接入力した後、A4で印刷する。推薦者氏名は必ず自筆する。
推薦者の条件は、中国・四国地域出身者枠は「中国・四国地域で地域医療に関わる者」、霧島市地域枠は「鹿児島県内で地域医療に関わる者」、特定診療科専攻枠は「本学の建学の理念、本学附属病院、総合医療センター、及び高齢者医療セン ターの病院理念に賛同する医療に関わる者」とする。
住民票(該当者のみ)
●中国・四国地域出身者枠・・・中国・四国地域以外の高等学校を卒業した者及び卒業見込みの者は、志願者又は一親等の尊属が 2022年10月30日以前から引き続き中国・四国地域に居住していることが証明できる住民票の写し。2026年9月1日以降発行のものに限る。
●霧島市地域枠・・・霧島市以外の高等学校を卒業した者及び卒業見込みの者は、志願者又は一親等の尊属が2022年10月30日以前から引き続き霧島市に居住していることが証明できる住民票の写し。2026年9月1日以降発行のものに限る。
川崎医科大学総合型選抜の攻略法
4浪までが受験できる実質的に地域枠の医学部入試です。出願資格が限られているため、例年それほど受験者数は多くありません。問題が非公表のためどのような準備をすればいいかわからない部分が多く、「受けにくい医学部入試」でもありました。
国語や一般教養も出題されますが、高校で国語(現代文)や地歴公民を一通り勉強していればそれほど特別な対策は必要ありません。それなりに配点はあると思われ、どちらかと言うと文系科目に強い受験生が、第一次試験は合格するというケースが何度かありました。ただし最終合格に至るまでには、やはり英語・数学・理科で得点する必要があります。
2027年度から二次試験の面接に集団討論が加わります。昨年度から一般選抜の面接でMMIを行うなど、川崎医科大学の面接はこのところ変更が続いています。形式の変化に戸惑うことなく、落ち着いて準備することが必要です。
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