藤田医科大学一般選抜前期の正規合格者は227名!
こんにちは。
メルリックス学院名古屋校・校舎長の下田です。
志願者数1,963名と前年比12%増となり、一次合格者も442名とここ数年では最多の合格者数だった藤田医科大学医学部一般選抜前期の二次試験が2月12日・13日に行われました。
本日2月14日に二次合格発表がありましたが、正規合格者は一般枠と愛知県地域枠合わせて227名となりました。昨年度は一次合格者400名、正規合格者251名でしたが、昨年よりも正規合格者の人数を絞っての発表となりました。
藤田医科大学一般選抜前期の成績開示結果
藤田医科大学では二次試験の合否発表と同じタイミングで、出願サイト上のマイページから成績開示をすることができます。
2024年度入試の一次試験合格最低点は323点、合格者平均点は367.7点、最高点は501点という結果でした。数学と英語のマークシートの足切り点は、英語が120点中24点、数学が130点中26点、英語と数学の合計点が250点中129点となりました。ふじた未来入試から続いて、一般前期でも数学のマークシートの配点が英語よりも10点高くなっていました。
藤田医科大学一般選抜後期の難易度
2024年度入試では、藤田医科大学の一般選抜後期が3月3日(日)に一次試験を実施します。昨年度は聖マリアンナ医科大学の後期試験と同日日程でしたが、今年度は単独開催となったことで志願者数の動向が気になるところです。
合格最低点は2023年度が395点、2022年度が323点、2021年度が326点となっています。合格倍率は、2023年度が34.5倍、2022年度が22.0倍、2021年度が27.6倍と非常に高倍率の試験となっていますが、過去にメルリックス学院から後期試験で合格した生徒を見ていると、前期と同程度の難易度と言えるでしょう。
名古屋校で藤田医科大学一般選抜後期逆転合格セミナーを開催します
メルリックス学院名古屋校では、2月24日(土)17時から藤田医科大学一般選抜後期逆転セミナーを開催します。今年の一般前期入試を振り返り、逆転合格に向けて必要なことをご説明します。お申し込みはこちらまで。