ふじた未来入試の一次試験合格者は高3一般枠35人、独創一理枠9人！

こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。

今日14時にふじた未来入試の一次試験合格発表がありました。

・高3一般枠：35人
・独創一理枠：9人

以上の方が一次試験に合格されました。合格された方、まずはおめでとうございます。

毎年制度が変更になるふじた未来入試

ふじた未来入試はこのところ毎年、入試制度が変更されています。

2024年度である今年は高3生なら誰でも受けられる高3一般枠と、1浪までの卒業生子女が受けられる独創一理枠（専願）の2つを合わせて12人の募集人員です。
ただし、独創一理枠は最大3人までしか合格できず、二次試験に合格するためには「補欠合格ライン」に達している必要があります。
つまり、高3一般枠から最低でも9人、最大で12人の合格が出ることになります。

昨年度と今年度の比較

2023年度である昨年は、高3なら誰でも受けられる一般枠と、1浪までなら誰も受けられるが合格したら必ず入学しなければならない専願枠に分かれていました。

 
受験者は高3枠が94人、一次合格者は40人、二次合格者は12人、補欠順位1番の受験生が繰り上げ合格になっています。
専願枠は受験者71人、一次合格者21人、二次合格者3人、こちらも補欠順位1番の受験生が繰り上げ合格になっています。

 
今年の一次合格者は、高3一般枠35人、独創一理枠9人です。募集人員のおよそ3倍前後の方が一次合格されています。

ふじた未来入試の二次試験はどんな出題か？

さて、ふじた未来入試の二次試験は講義課題と面接に分かれています。面接はさらにグループディスカッションと個人面接に分かれます。

 
一次試験は英語100点、数学100点、小論文40点の合計240点ですが（小論文は二次試験の合否判定時に使用）、二次試験は講義課題60点、面接140点の合計200点です。

 
二次試験の配点が高いことが大きな特徴です。

 
メルリックスと授業提携している静岡星陵高校の生徒が、昨年ふじた未来入試の一次試験に合格しました。前日に名古屋で行われた二次試験対策講座に参加した結果、二次試験は非常に高い点数で補欠順位1番となり、最終的に繰り上げ合格になりました。

 
メルリックスのふじた未来入試対策講座は長年にわたり、先生方が研究に研究を重ねているので、まさに本番そのままの形式で講義課題やグループ・ディスカッション、個人面接の練習を積むことができます。

藤田医科大学の元面接官である前野先生が参加

今年は昨年に引き続き、藤田医科大学の元准教授であり、面接官も務めていらっしゃった前野芳正先生が二次対策講座に参加してくださいます。
まさに「本物の面接官」を前に最後の仕上げをすることができます。

 
ぜひふじた未来入試二次試験の前日に行うこの講座で自信をつけ、本番に向けて最後の準備をしていただければと思います。

 
※ふじた未来入試について詳しくはこちらからご覧いただけます。

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