【的中!】金沢医科大学総合型選抜の化学予想問題が的中しました
こんにちは。
受験情報センター副センター長の朝倉です。
普段私は、名古屋校で数学・化学の指導にあたっています。
11/17(金)に行われた金沢医科大学総合型選抜入試前日セミナーには、たくさんの医学部受験生に御来場をいただきました。そこで私の分析に基づいた予想問題を披露しました。
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実は昨年も的中していた
実は、昨年の金沢医科大学総合型選抜は化学の予想問題が大的中しました。
塩酸と硫酸の混合物に、塩化バリウムを入れて硫酸バリウムを沈殿させることで硫酸の濃度を求め、更に中和滴定により塩酸の濃度も求めるというものです。もはやこれは、完全完璧な的中でした。的中させた私が逆に驚くほどのことです。
今年度は、酸化還元滴定を予想しました。このこと自体は完璧に一致。酸化剤は過マンガン酸カリウムを予想して、これも一致。還元剤はシュウ酸カリウムか塩化鉄(Ⅱ)を予想していたのですが、最もありがちな過酸化水素でした。
昨年から化学は難化傾向があったので、私も思い切って難し目の予想をしていたのですが、今年度は標準的でメジャーな問題が出題されたようです。その辺りまで考慮に入れると、今年度は完全完璧的中とは言えませんが、ほぼ的中ということでいいでしょうか。
数学の図形問題はニアミス
数学に関しても、図形問題が出題されることは予想と一致。空間図形であることも一致。しかし、私は正四面体関係を予想していたのですが、出題は立方体の切断に関するものでした。
受験生からそれを聞いて、「そっちか~」と思わず叫んでしまいました。これは残念でした。
また、来年は、数学・化学のW的中を狙いたいと思っています。
”ニッチな受験を地道に攻略する”
金沢医科大学総合型選抜は、問題自体は非公表です。そのためメルリックスの受験生からの情報を集約して、対策・予想に役立てています。
一つ一つの情報を拾い上げていくことは地味で大変なことではありますが。個々に適した受験を、一つ一つカスタマイズする私達には、地味な情報収集は必須です。
”ニッチな受験を地道に攻略する”
これはメルリックスのお家芸ともいえますね。
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