今年初の前日予想セミナーは愛知医科大学
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
今日はメルリックス学院名古屋校で【愛知医科大学一次試験前日予想セミナー】を行いました。佐藤代表を始め、名古屋校の下田校舎長、朝倉情報センター副センター長が順に登壇させていただきました。
佐藤代表「試験でケアレスミスを防ぐ方法」
まず、佐藤代表が「試験でケアレスミスを防ぐ方法」についてお話しさせていただきました。入試で必要とされる「本番力」とは何か、かなり具体的に話をしましたので、参加した医学部受験生の方だけでなく、保護者の方にとっても参考になったのではないかと思います。
特に「最後の10点をどう取りに行くか」という話は非常に役立つ内容でした。
下田校舎長「一般選抜志願者増の理由をデータから読み解く」
次にメルリックス名古屋校の下田校舎長が、愛知医科大学の入試全体に関するガイダンスを行いました。今年の推薦志願者数と一般志願者数のデータを比較して、今年の愛知医科大学の一般志願者数の増加がどういう意味を持つのかについて解説しました。
また、愛知医科大学と藤田医科大学の入学者の出身高校を比較して「愛知医科大学に入学しているのはどういう層か」についての分析もありました。
他には合格最低点や繰り上げ合格者のデータについても言及があり、中身の濃い30分だったと思います。新課程入試前年度ということもあるのか、昨年行われた推薦で現行課程を超えるような出題が小論文であったことから、明日の一次試験についての心構えも話がありました。
朝倉副センター長による「予想問題の数学最終チェック」
そして最後は朝倉情報センター・副センター長による【数学最終チェック】です。まず正規合格者と繰上合格者の差についての解説があり、本当にちょっとした差で結果がひっくり返ることがあるという話がありました。
愛知医科大学の数学は大問1が答だけを書く形式、大問2~4が記述形式です。大問1ではどのような計算問題が出るか、大問2~4の記述式答案でどのように点を取るかなど、具体的なアドバイスがありました。
予想問題のプリントも配られましたが「なぜこの問題を取り扱うのか」という理由もしっかり説明された上で、講義の中で演習時間もありました。
メルリックス名古屋校の教職員が総出で臨んだ今日の【愛知医科大学一次試験前日セミナー】ですが、1月27日(土)は【近畿大学一次試験前日セミナー】、2月3日(月)は【藤田医科大学一次試験前日セミナー】を行います。
名古屋近辺の方が一人でも多く参加いただけることを心より願っております。保護者の方だけのご参加や資料配布のみも歓迎いたします。