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【2026日医後期】日本医科大学一般選抜後期入試に合格するための対策

皆さんこんにちは。
受験情報センターの鈴村です。

今回は日本医科大学の一般選抜後期入試についてお伝えしていきます。私立医学部の中でも最難関とされる日本医科大学医学部。その一般後期ともなれば50倍近い倍率を誇ります。

しかし、メルリックス学院には日本医科大学一般後期入試で合格した生徒達がいます。カギは後期入試にしては多い募集人員と二次試験にあります。

目次[非表示]

  1. 1.2026年度私立医学部後期入試ランキングの1位は・・・
  2. 2.2026年度日本医科大学一般選抜後期の入試日程
  3. 3.2026年度の志願者数と難易度の変化
  4. 4.2026年度日本医科大学の一般後期入試の出題傾向
  5. 5.一般前期とは異なる二次試験の小論文と面接
  6. 6.まとめ

2026年度私立医学部後期入試ランキングの1位は・・・

日本医科大学は2026年度 私立医学部後期入試の偏差値ランキングでは堂々の 1位です。募集人員5人と定員の少なさで超難関とされる関西医科大学の一般後期入試を上回る難しさです。

合格最低点は公表されていませんが、 英語300点・数学300点。理科200点×2科目の合計1000点満点で、一次合格するためには 5.5割~6割は必要とされます。

一方で、後期入試の定員ランキングでは11大学中1位と圧倒的な多さです(表2)。一次合格倍率も例年前期の2倍~2.5倍程度で推移することが多いです。

【表1】

順位

大学名

試験形式

定員

偏差値

1

日本医科大学

記述

33人

69.0

2

関西医科大学

記述

5人

68.5

3

大阪医科薬科大学

記述

15人

68.0

3

昭和医科大学

記述

18人

66.5

5

日本大学

マーク

15人

65.0

5

近畿大学

記述

5人

64.5

5

聖マリアンナ医科大学

記述

10人

64.0

5

久留米大学

記述

5人

63.0

9

獨協医科大学

マーク

15人

62.5

10

埼玉医科大学

マーク

20人

62.5

11

金沢医科大学

マーク

10人

62.5


※メルリックス学院内部生の模試結果と入試結果、さらにメルリックス学院が独自に入手した入試情報をもとにランキングを決定しています。

【表2】

2026年度日本医科大学一般選抜後期の入試日程

2026年度の日本医科大学一般選抜後期の入試日程は 一次試験が2月28日(土)二次試験が3月9日(月)となっています。例年、国公立大学前期入試の直後に一次試験が行われ、前期入試の合格発表がほぼ終了した3月10日前後に二次試験が行われます。

国公立医学部医学科志望の受験生に併願されることが多い大学のため、できるだけ多くの国公立併願者が一次試験を受験できるような日程で行い、二次試験は国公立に合格した人は受験に来ないように上手く試験日を組んでいます。

2026年度は東京大学、京都大学はもちろんですが、近隣の医学部では横浜市立大学の前期合格発表が3月10日となっており、二次試験の受験者の中に若干併願している受験生が混ざることになります。

また、一般後期においても地域枠入試を行い、 千葉県地域枠3人、埼玉県地域枠1人、静岡県地域枠1人、新潟県地域枠1人を募集します。これらは一般後期と併願することができ、 一般枠と地域枠を合わせて33人を募集するのも日本医科大学一般後期の特徴です。

募集人員

33名

試験日

一次試験:2月28日(土)

二次試験:3月9日(月)

合格発表日

一次試験:3月6日(金)18:00

二次試験:3月13日(金)13:00

手続締め切り

3月18日(水)

辞退締め切り

3月31日(火)12:00

試験会場(一次試験)

本学武蔵境キャンパス

試験会場(二次試験)

本学千駄木キャンパス

2026年度の志願者数と難易度の変化

2024年度から一般枠の募集人員が10人増えて27人になったこともあり、志願者数は2年連続で1,000人を超えています。一般前期で日本医科大学に不合格あるいは補欠を待っている受験生や、他の私立医学部に合格したがもうワンランク上の日本医科大学にチャレンジしたいという学力上位層による戦いであることは間違いありません。

繰り上げ合格者数は非公表ですが、毎年補欠1ケタ台までしか回らないこともあれば、補欠30番を超えて回ることもあり、年によって状況が異なります。

2026年度後期入試も2025年度後期入試と同じような志願者数と学力層だったと思われます。

【表3】日本医科大学過去3年間の後期(一般枠)入試結果

2025

2024

2023

募集人員

27人

27人

17人

志願者数

1,283人

1,263人

991人

受験者数

1,151人

1,146人

886人

一次合格者数

141人

141人

140人

一次合格倍率

8.2倍

8.1倍

6.3倍

正規合格者数

27人

27人

17人

正規合格倍率

42.6倍

42.4倍

52.1倍

繰上合格者数

総合格者数

合格実質倍率

入学者数

2026年度日本医科大学の一般後期入試の出題傾向

日本医科大学の一般選抜は前期入試と後期入試ともに出題傾向や難易度は同じであり、前期を受験した人や国公立型の勉強をしてきた人にとっては特別な対策を必要としない出題となっています。

2026年度前期入試では物理選択者に若干不利と思われる難易度でしたが、後期入試ではその不公平を解消するかのような出題でした。さらに、配点が公表されていないこと、記述式で細かく過程が採点されていることから、実際に物理/生物どちらの選択者が有利であったかは、この段階で軽々しく明言はできないと考えます。

一般前期とは異なる二次試験の小論文と面接

日本医科大学は一般前期入試と一般後期入試で、二次試験の試験時間が異なります。小論文は前期60分⇒後期90分と時間が30分長く、出題される問題も前期は「テーマ型」であるのに比べ、後期は長めの「課題文型」となり、課題文の内容も多岐にわたります。過去には動画を見て小論文を書く形式が出題されたこともあり、様々な方法で受験生を評価しようという試みが感じられます。

一方で、面接は前期・後期ともにグループ面接と個人面接の2つの形式で行われますが、前期は面接官が順番に受験生の意見を聞く「グループ面接」形式なのに比べ、後期は1つのテーマについて「賛成」と「反対」に分かれて話し合う「グループディスカッション」形式で行われます。

学生募集要項にも「後期試験の小論文及び面接試験は、学力の3要素をより多面的、総合的に評価するため、前期試験より試験時間が長くなります」と記載があります。小論文・面接ともに一般後期入試の方が一般前期入試より難しくなっており、配点は非公表ですが、この二次試験まで完璧に仕上げることが合格のカギとなります。

まとめ

最後にメルリックス学院から日本医科大学の一般後期入試で合格した生徒の合格体験記をご紹介します。後期まで1校も最終合格に至っておらず、最後の最後に日本医科大学の合格をつかみ取った生徒の体験記が皆さんの参考になれば幸いです。

後期試験でつかんだ合格|日本医科大学医学部

佐藤伶さん(海陽中等教育学校卒)

佐藤伶さんのお兄さんはメルリックス学院名古屋校に在籍し、日本医科大学医学部に合格しました。弟の伶さんも「兄のように合格したい」とメルリックス学院名古屋校を選んでくれました。・・・続きはこちら

鈴村倫衣
鈴村倫衣
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター長。四半世紀以上にわたって医学部・歯学部の受験指導、面接指導に携わり、多くの生徒を合格に導いてきた。医学部・歯学部入試に関する造詣は深く、大学から入試改革のアドバイスを求められることもしばしば。また、多くの生徒に接してきた経験を活かして、大学のFD研修に登壇するなど、高校のみならず大学でも多くの講演を行っている。

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