【名古屋校】2025年度 医学部現役生コース開講
名古屋市立大学医学部学校推薦型選抜【中部圏活躍型】
名古屋校から4名が受験し、4名全員合格!(2024.2.20)
2025年度入試速報 現役コース在籍者7名中4名医学部医学科へ進学
(2025.1.20)
目次[非表示]
- 1.【新高2生・新高3生対象:少人数制の医学部特化コース】
- 2.時間割
- 3.医学部現役コースの特長
- 3.1.1. 真・少人数クラス
- 3.2.2. 少人数クラス×個別指導×大学別対策講座
- 3.3.3. 推薦入試に強い
- 3.4.4. 個別担任制度
- 4.指導方針
- 4.1.【数学】担当講師:朝倉 典充
- 4.2.【英語】 担当講師:犬飼 智子
- 4.3.【化学】 担当講師:増田 勝也
- 4.4.【小論文】 担当講師:加藤 文敏
- 4.5.【面接】 担当講師:下田 侑生
【新高2生・新高3生対象:少人数制の医学部特化コース】
メルリックス学院名古屋校では2月3日より新年度の【現役生コース】を開講します。
国公立または私立医学部に1年で現役合格するためのコースです。新高2生・新高3生が対象としたこのコースでは、トップで合格することを目指すの ではなく、1校でも確実に医学部に合格することをまず最初の目標とします。後期からより実戦的演習を行い「1校は確実に合格」という目標をクリアした生徒はさらに上を目指していきます。苦手な科目だけを個別指導として組み合わせ ることも可能で、さらに効率よく学ぶことができます。
苦手な科目だけを個別指導として組み合わせることも可能で、さらに効率よく学ぶことができます。校舎見学や体験授業をご希望の方はこちらからお問合せください。
時間割
前期:2月3日(月)~7月20日(日) 全24週
<カリキュラム例> 数学1コマ、英語1コマ、化学1コマ
夏期:7月28日(月)~8月31日(日) 全5週
<カリキュラム例> 数学3コマ、英語3コマ、化学2コマ
後期:9月1日(月)~12月21日(日) 全16週
<カリキュラム例> 数学1コマ、英語1コマ、化学1コマ
医学部現役コースの特長
1. 真・少人数クラス
メルリックスのクラスは、1クラス10名前後で構成。これは講師がクラ ス全員の個性を確実に把握し、生徒一人ひとりの能力を最大限に引 き出すことができる人数といえます。
メルリックスの授業は常に講師と 生徒の皆さんとの間で積極的なやり取りが交わされ、教室は活気に 満ち溢れています。ただ聞くだけ、板書を写すだけの受け身の授業で はなく、講師のきめ細かいアプローチに自然と積極的に授業に参加 する形となるのです。
2. 少人数クラス×個別指導×大学別対策講座
現役コースでは、医学部に必要な基礎学力を上げるための少人数ク ラス授業授業の他に、個別指導や大学別対策講座を組合せて受講 できます。個別指導では、復習が追いつかない場合や、先取り学習、 弱点補強などさまざまな要望に対して、1科目1コマから受講可能で す。少人数クラス授業で構築した基礎学力をもとに、最終的に大学別 対策講座で志望校に特化した対策指導を行います。
3. 推薦入試に強い
推薦入試や総合型選抜のような大学の独自性が色濃く反映される入試においては、 一般選抜以上に情報力が重要になります。情報力に定評があるメルリックス学院だか らこそ出来る推薦入試対策を実施しています。名古屋校では、特に藤田医科大学のふ
じた未来入試、愛知医科大学の推薦入試、金沢医科大学の総合型選抜に力を入れて 指導しています。また、渋谷校や大阪校とのネットワークを活かして、全国の推薦入試・ 総合型選抜に対応した指導が可能です。
◼️合格速報 (2024.12.19 時点)
現役高3コース在籍生7名中4名が推薦入試・総合型選抜で医学部に現役合格!
・藤田医科大学ふじた未来入試 1名合格
・愛知医科大学学校推薦型選抜 1名合格
・金沢医科大学総合型選抜 2名合格
4. 個別担任制度
メルリックスは個別担任制を採用しています。生徒一人ひとりに 代表・校舎長をはじめ医学部入試に精通した専任スタッフが担 任として後押しします。
担任は1年間変わることなく、生徒の特 性や学習状況を随時分析しながら個人カルテを作成・更新、そ の分析結果を基に的確なアドバイスを行い、合格まで徹底的 にサポートします。
指導方針
【数学】
担当講師:朝倉 典充
前期:
基礎力強化の徹底をテーマとします。各回はテーマを設けて、テーマを完成 していくことを目指します。開講当初は単元別になることが多いのですが、徐 々に単元を跨いで総合的な実力養成をしていきます。
夏期:
基礎力を応用力に転化する準備を行います。入試問題ではどのようなことを どのように問われているのかを各自が理解し、普段の学習の中でも意識して いけるようにします。これにより、予備校内の勉強だけでなく、学校での学習 も医学部入試に向けた気持ちを持ちながらやっていけるようになります。
後期:
入試実戦での得点力強化を目指します。これまでに培われた基礎力を土台と して、強固な地力で高い得点力を獲得することを狙いとします。十分な演習
量をこなしながら、医学部入試の雰囲気に慣れていくことも直前期には重要 なこととなります。演習で見つかった弱点をフォローして、合格へと着実に近 づいていきます。
【英語】 担当講師:犬飼 智子
前期:
英文法の中心となる項目(準動詞、関係詞、時制、仮定法、助動詞、比較等)に ついて基礎~標準レベルまでの知識を蓄えていきます。並行して英文解釈の 訓練も行います。
夏期:
前期未習分野(否定、無生物主語、代名詞等)を学習した後、総合演習を行 いハイレベルな出題にも十分対応できるだけの発展的な知識や考え方を習 得します。基本重要構文の習得を土台としながら、同時に論理展開を意識し て英語を読み、解答力を高めることを目標としていきます。
後期:
医学部入試問題を題材に実戦力を身に付けることを目的とします。愛知医科 大学や藤田医科大学に対応する力や国立大学の記述問題への対応力まで 磨きあげていきます。
【化学】 担当講師:増田 勝也
前期:
入試問題に対応できる基礎力を身に付けることを目的とします。授業教材は 単元別に基礎解説+演習問題の構成からなり、解説中心で授業を進めてい きます。
夏期:
前期で学習した単元をブラッシュアップすることを目的とします。授業教材は 単元別で演習問題が中心の教材となり、予習形式で解いてきた問題の解説 を中心に進めていきます。
後期:
医学部入試問題を題材に実戦力を身に付けることを目的とします。前半は夏 期同様に予習形式で進めますが、後半はテストゼミ形式に切り替えて時間内 に解き切る訓練を実施します。
【小論文】 担当講師:加藤 文敏
まず初めに小論文の書き方から説明していきます。禁則事項の説明や段落構成の作り方、 字数制限への対応力など基礎的な力を養成していきます。
続いて、医療系・社会テーマについての解説を行います。1患者中心の医療、2高齢社会 と医療、3倫理性と人間性・理念と実践の医系小論文など重要な3つのテーマの他にも、近年出題頻度の高い、AIと医療など多岐にわたるテーマを取り扱います。
最後に、各大学で実際に出題された問題を実際に生徒自身が解き、その後に添削指導を 行い、より良い答案作成能力を養成していきます。
【面接】 担当講師:下田 侑生
医学部を目指している理由、すなわち医師を志している理由をしっかりと自分の言葉で説 明できるようになるところから始めていきます。こういったことは誰しも当たり前に喋れるようにみえて、なかなか面接官が納得できるよう、説明することに苦労する生徒が大半です。
まず は、医師を志したきっかけから将来どういった医師になって社会に貢献したいのか、過去⇒ 現在⇒未来の時間軸を意識しながら、各生徒のストーリーを整理していきます。 こうした基礎を構築した後に、実際に医学部で質問されるテーマについて質疑応答を行い 、理解度と言語化能力に磨きをかけていきます。
また、藤田医科大学のMMIや愛知医科大学で出題される絵を見て答える質問などの大学 独自の出題形式のトレーニングも行い、実践的な力を養成していきます。