【最新】愛知医科大学の2024年度志願者数が確定!前年比6割増!

こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。


愛知医科大学医学部の2024年度一般選抜志願者数が確定しました。2,212人と昨年の1,392人から820人増、一昨年の2,040人からも172人増となりました。


◇◆愛知医科大学が8/25(日)大阪校での全国医学部合同説明会に参加します!◆◇

全国医歯学部合同説明会(関西会場)


目次[非表示]

  1. 1.志願者数は昨年から820人、58.9%の増加
  2. 2.過去5年間の入試結果推移
  3. 3.今年の入試を予想してみる

志願者数は昨年から820人、58.9%の増加

今年の愛知医科大学医学部の志願者数が増えることはあらかじめ予想していました。


まず、昨年はいつも1月の第3火曜日に行われていた一次試験が1週遅れて、1月の第4火曜日に行われました。同じ愛知県にある藤田医科大学よりも一次試験が後になり、しかも神奈川県にある聖マリアンナ医科大学と一次試験がモロに重なりました。


結果として、愛知医科大学は前年比31.8%減の1,392人、聖マリアンナ医科大学は前年比26.1%増の2,354人と明暗分かれる形になりました。


今年の愛知医科大学の一次試験は、共通テストの2日後である1月の第3火曜日であり、私立医学部入試のトップバッターに戻ってきました。一昨年並みの志願者数と予想していましたが、それを上回る前年比58.9%増の2,212人となりました。


過去5年間の入試結果推移

過去5年間の愛知医科大学一般選抜の結果を見てみると、志願者数が最も多いのは2019年度で2,382人、合格倍率が最も高いのは2020年度で9.5倍です。


昨年は志願者数は減ったものの、合格倍率は一昨年と変わらず6.1倍。これは一昨年の繰り上げ合格がよく回り、一次補欠が全員繰り上がって総合格者数が多かったことが関係しています。


2023
2022
2021
2020
2019
志願者数
1,392人
2,040人
2,244人
2,360人
2,382人
受験者数
1,327人
1,989人
2,179人
2,304人
2,314人
総合格者数
219人
325人
275人
242人
301人
合格倍率
6.1倍
6.1倍
7.9倍
9.5倍
7.7倍

年によって繰り上げ合格者数は異なり、志願者数が少なかった昨年は、それだけ「愛知医科大学の志望順位が高い医学部受験生」が多く、入学辞退者が少なかったことがうかがえます。


過去5年間の総合格者の合格最高点と合格最低点は以下の通りとなっています。


2023
2022
2021
2020
2019
合格最高点
418点
414点
406点
387点
399点
合格最低点
251点
281点
262点
281点
264点


昨年と一昨年は合格倍率は同じですが、合格最低点は30点ほど違います。最も合格倍率の高い2020年度が最も合格最低点が高いのは当然として、合格最高点が最も低いのも実は2020年度(と2022年度)です。


総合格者数と比べてみると、合格者の学力層が見えてくるのですが、昨年は少ない人数の中で上位層と下位層の差が大きかったと思われます。一昨年は多くの受験生が合格したが上位層が詰まった形だったのでしょう。


合格倍率が最も高い2020年度は、総合格者数は下から2番目の少なさであり、問題自体が例年より難しく、上位と下位の点差が詰まった状況だったことがうかがえます。


今年の入試を予想してみる

では、今年の入試はどうなるでしょうか?


一つ言えることは、今年は新課程入試の前年度だということです。そのため、おそらく愛知医科大学だけでなく、多くの私立医学部で志願者が増えると考えています。これ以上の浪人を嫌った医学部受験生が、今年で勝負を決めようと例年よりも多くの大学を併願すると考えるからです。


そうすると、受験生の学力層は全体的に上がりますが、複数合格する受験生が増えれば入学辞退者も増えます。どの受験生も体は一つしかなく、進学できる大学は一つですから、例年より繰り上げ合格が回りやすくなると(理論上は)言えるでしょう。


実際は大学によって違いが出るでしょうし、こんなに綺麗に理論通りには行かないかもしれませんが、とにかく志願者が増えた年は「一次試験でボーダーライン層に離されずについて行くこと」が必要になります。一次試験を突破すれば、二次試験で正規合格できなくても、繰り上げ合格が回ってくるチャンスがあるからです。


愛知医科大学は全体的に国公立型の問題で高得点を取ることが難しい出題傾向です。総合格者の最低点も例年5割台で推移しています。


特に数学は記述式で、そのための対策を充分にしていない医学部受験生は戸惑うことでしょう。メルリックス学院では今年も入試前日予想セミナーを行いますが、愛知医科大学の前日セミナーでは数学でアドバンテージを取る方法を朝倉情報センター・副センター長がお伝えします。


ぜひ前日に他の受験生と差をつけるためのエッセンス(お土産)を持って帰っていただければと思います。


【朝倉情報センター・副センター長からのメッセージ】

愛知医科大学の数学は、どの問題もどこかで見たことがあるような問題です。しかし、少しだけアレンジが施されていることが多いです。その部分に戸惑わなければ、高得点も狙えます。
今年はどんな要素が組み込まれるのか。過去の傾向から分析・予想をしました。
愛知医科の合格ラインは例年5割台前半であることが多いです。数学では100/150を目指して、アドバンテージを取りたい。
そのためのワンポイントを最後にお伝えします。

鈴村
鈴村
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター長

新着記事

他の合格体験記

受験攻略ガイド

カテゴリ一覧