【岐阜東高校】出張医学部受験講座

2023-12-17 02:27朝倉受験攻略ガイド

こんにちは。
メルリックス学院受験情報センター・副センター長の朝倉です。

12月7日に岐阜東高校で医学部受験講座を行いました。今回は、医学部受験概況に関するお話と、英語・数学の授業を行いました。

今回の参加者は、高校2年生・1年生と中学3年生の中高一貫生で、受験生はいなかったのですが、ものすごく盛り上がりましたね。数学の時間には、数ⅠAまでで出来る医学部入試の問題に全力で当たってもらいました。医学部入試の難しさとはどういったものなのか？その真髄を肌で感じてもらうのが、今回の講座の目的でした。

医学部入試は確かに難しいものです。偏差値の高い受験生が集まって、合格最低点はどの大学でも60％程度です。受験強者でも4割は失点してしまうような入試ですから。

しかし医学部入試の問題を解説してみると、中学生では若干難しいとしても、高校生には簡単に理解できてしまうものばかりなのですよね。
理解は出来る。でも解けるのかというと・・・なかなかそうはいかない。

医学部入試は難しい問題ではありません。表現すると・・・強い問題でしょうか。理解度の厚み、知識の根の深さを試されるものです。聞けば知っていること。でも上滑りした勉強しかしていない人には、出来るはずのことが正しくできません。理解度の高い人にはまったく影響のないような小さな揺さぶりでも、足腰の弱い人は簡単に倒されてしまいます。