医学部現役合格を目指すなら、始めるのは“今でしょ”

こんにちは。医学部受験情報センター、副センター長の朝倉です。
普段は名古屋校で数学の指導にあたっています。

私が医学部受験に携わって22年。多くの医学部受験生を医学部の門へと送り届けてきました。しかし、その一つ一つのドラマは一朝一夕に成り立つものではありません。時間を掛けて、苦しみを乗り越えて、高い壁に挑んでいったものばかりです。

中学生・高校生の皆さんが、この高い壁に挑むのであれば、いつから医学部受験生としての自覚をもって行動すればよいのでしょうか。自分の人生そのものを変えていくこの関門に、どのように当たっていけばよいのでしょうか。

目次[非表示]

  1. 1.世の中には鬼才もいる
  2. 2.私の教え子の中にいた天才(鬼才よりはちょっと下)
  3. 3.じゃあ、いつから始めるべきなのか
  4. 4.高校生活を充実させつつ、医学部現役合格を目指すメソッド

世の中には鬼才もいる

まずは、私がこれまでに出会った医学部受験生の中で、普通の人間の能力を凌駕するような才能を持った生徒の話をしましょう。

私がその生徒の指導を始めたのは、高校3年生になった頃でした。それまで部活一色でそれほど勉強することもなく、何となくやってきたということです。基本公式すら知らない状態でした。医学部受験生のスタートとしては遅い方だと言えるでしょう。

しかし、一度勉強を始めると能力はあっという間に弾けます。教えている私が羨ましく思えるような才能です。1つ教えると10倍展開して理解できるので、恐ろしいスピードで学習が進んでいきます。

夏休みが過ぎた頃、医学部入試問題をいろいろと実践したのですが、私が教えているというより「数学の入試問題の合同作戦会議」をしているようなものでした。手法をいろいろと提案しあいながら、楽しく数学で“遊んで”いるような感覚でした。

その生徒は圧倒的な実力で、旧帝大医学部に現役合格しました。

こういう人は、時々いますよね。確かに世の中には鬼才はいます。でもこういった人は極々少数です。

私の教え子の中にいた天才(鬼才よりはちょっと下)

もう一人、あまり参考にならないであろう医学部受験生の話をさせてください。

上のような人間離れした鬼のような存在もいますが、それよりはちょっと下のまだ人間としての天才も私の生徒の中にはいました。
その生徒は、一浪して国公立医学部に首席合格し、入学式で代表を務めるほどの天才でした。

私は高校3年生のときに有機化学を教えていたのですが、夏休みに数回指導をしただけで、もう医学部入試問題もほとんど完璧に解けるくらいになります。
どんなことでも、一度間違えたら二度と間違わない生徒でした。完璧にリカバリーしてきます。
そんな生徒でも、現役時は私立医学部ですら全く合格できませんでした。

その原因となったのは、立ち上がりが遅かったからです。高校1年生から2年生の途中までスマホ中毒になってしまって、勉強に集中できない状態が続いていました。スマホを封印して頑張りましたが、現役生の時は時間が足りませんでした。

じゃあ、いつから始めるべきなのか

このようにとんでもない才能を持った人も世の中にはいますが、そうではない多くの一般的な医学部受験生の話をしましょう。

最近は中学受験をする人がこの名古屋でも増えてきましたが、中学受験の準備にかかる時間、塾には小学4年生の時から3年くらい通うのが一般的でしょうか。東京だともっと早くから塾に通っている人も珍しくありませんね。高校受験でも早めに塾通いして準備を始める人も多いでしょう。

医学部受験は人生の懸かったものですから、中途半端な時間のかけ方ではダメだと思います。覚悟を決めたその日から、医学部受験生として自覚を持った生活を送るべきでしょう。早ければ早いほど良い。

私の経験から医学部受験のための受験勉強は「最低2年」は必要なのかと感じています。もちろんもっと短期間で合格できる人もいますが、ベストの状態で入試に臨むためには相応な時間は必要でしょう。

「では、受験の2年前には部活や習い事などを辞めて、勉強に集中せねばなりませんか」

と聞かれることもありますが、私はそのようには考えていません。勉強以外のことも一生懸命に成し遂げるべきだと思っています。医学部受験のために部活を早くに辞めてもなかなか受験勉強に集中できず、結局のところ中途半端に終わる人もいます。

ただ、そのことを言い訳に勉強を避けているのであれば、受験生としての自覚があるとはいえません。自分のすべきことを余すことなく完遂していくべきでしょう。立派な医師になるためには、学力だけではなく、心も体も強靭なタフネスが求められるものです。

高校生活を充実させつつ、医学部現役合格を目指すメソッド

メルリックス学院では、高校生のために役に立つ方針を様々に検討してきました。その結果、2024年から現役合格を目指すクラス授業を開講することにしました。各科目週1回90分だけの授業です。高校生の負担を最小限に抑えて、最大限の効果を生むように、カリキュラムを編成しました。数学も極限まで無駄を削ぎ落して、密度の高い授業を展開しています。

初年度の現役コースの生徒は、7名中5名が医学部現役合格を果たしました。
今年度は8名中5名が一次合格、2名が正規合格しています。(2026.2.27現在)

今年度も、3月に現役コースの授業体験会を行い、4月から本編が始まります。
新2年生は英語・数学・化学、新3年生は英語・数学・化学・物理・生物が開講されます。

⇒体験授業会の詳細はこちらから

これまでの合格実績も驚異的と言っていいものですが、もちろん今年こそは全員合格を目指しています。

新2年生から医学部専門の予備校に通うのは早いと思っている人もいのかもしれません。でもこの辺りから勝負を掛けていくのが効果的だと思います。もちろん、新3年生は勝負の一年を私達と一緒に戦っていくことになります。

私達の役目は、確かな学習指導と詳細な受験情報を駆使して、医学部の門まで最短距離の道を築くこと。その道を歩むのはあなたです。


メルリックス学院 名古屋校
〒450-0002 名古屋市中村区名駅2丁目41番5号 CK20名駅前ビル2F
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朝倉典充
朝倉典充
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター・副センター長として、またメルリックス学院名古屋校の数学科講師として、日々、医学部受験生の指導にあたっている。中学受験から医学部受験まで指導経験は豊富であり合格実績多数。また、国公立医学部・私立医学部の問題分析については他の追随を許さない。

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