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合格体験記一覧

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金沢医科大学医学部 合格|歯学部からの再受験。あきらめない気持ちが合格を生んだ




目次[非表示]

  1. 1.メルリックスに入学した理由
  2. 2.メルリックスでの印象的なエピソード
  3. 3.成績の変化
  4. 4.思い出のテキスト
  5. 5.入試での印象に残ったエピソード
  6. 6.後輩へのメッセージ

メルリックスに入学した理由

メルリックス学院に初めて来たのは高校3年生の冬でした。
金沢医科大学の一般後期対策をしてもらいましたが、残念ながら合格できませんでした。

浪人すると決め、予備校を探していたとき、一番初めに思い浮かんだのがメルリックス学院でした。
金沢医科大学の対策で丁寧に指導してもらったこと。
大阪にもメルリックス学院があったこと。
何より受験の情報量の多さから「医学部受験と言えばメルだ」と思い、入学を決めました。

私は最後、歯学部に通いながら、個別授業をしていましたが、その時も、一番私のことをわかってくれているメルリックス学院しかないと思い、指導してもらいました。


メルリックスでの印象的なエピソード

2年浪人した時点では医学部に合格することができず、大阪歯科大学に進学することになりました。
一度違う道に行ったことで、自分が本当に医師になりたいのだと気づきました。
それで、1年と決めて、もう一度医学部受験を始めました。

親に「もう一度医学部を受験したい」と言ったとき、応援はしてくれていましたが、「ダメ元だ」と思っていたと思います。
大学に通いながら、限られた時間しかないなかでの受験勉強。
大学の授業もあるので、個別授業しか受けられない。
しかも、2年浪人してもダメだった。
普通なら「無理だろう」と思うはずです。

でもメルリックス学院の先生やスタッフの方々はだれも無理だと思うことはありませんでした。
先生もスタッフも真剣に向き合い、考え、サポートをしてくれました。
そのことが本当に嬉しかったし、とても力になりました。


成績の変化

正直、模試での成績は全然よくなかったです。受けない時もありました。
私は偏差値40ぐらいからのスタートでした。
得意と言える科目もなく、特に英語と数学は大の苦手でした。

面倒見がよく、いい先生に指導してもらえたことで、勉強への苦手意識も少なくなりました。
一番苦手だった英語が一番成績の伸びを感じました。
入試の時でも一番手ごたえを感じたのが英語です。

数学も同じ単元をいろいろな方向から解いたので、どんな問題にも対応できるようになりました。
大学に通い始めた数ヶ月、勉強していない期間があっても、すぐに思い出すことができました。
毎日、必死にやりこんだおかげだと思います。


思い出のテキスト

一番使っていたのは先生からもらった教材です。
英語に関しては本当にプリントしかやっていません。
苦手だった英語も一文一文、構造分析をしながら、時間をかけて読みました。
それまでは英文をこんなに丁寧に読んだことがなかったので、とても苦戦しました。

また、与えられる課題の1回分がとても多く、次から次へと与えられました。
やり切ることに必死でした。
でも、毎回渡される教材は私のために、オリジナルで作ってくれたものです。
それをやっているうちに自然と力はついていきました。


入試での印象に残ったエピソード

浪人時代は「落ちたら終わり」というプレッシャーがいつもありました。
それで、入試の時は頭が真っ白になってしまい、うまくいきませんでした。
しかし、歯学部に通いながらの受験は、そういったプレッシャーをほとんど感じていませんでした。
そのおかげで落ち着いて受験できました。

入試当日は1科目目の数学が全然できず、物理もいまいち。とてもあせりました。
でも英語と化学は満点近く取れたという自覚がありました。
試験中、自分ができるようになっていると改めて感じました。


後輩へのメッセージ

先生と事務の方の言うことは聞いておいた方がいいです。

先生の言うことを素直に聞いていれば本当に力がつきます。
浪人時代は、いろいろアドバイスを聞いても、結局は自分がやりたいようにやっていました。

でも、本当に役に立ったのは、先生方が私のことを考えて作ってくれた自作プリント。
もっと早くから先生の言うとおりにやっていればと今でも思います。

事務の方は本当に面倒見がいい。どんな生徒に対しても親身に、最後までサポートしてくれます。
どんな些細なことでも相談にのってくれるし、的確なアドバイスがもらえます。