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金沢医科大学AO入試対策【合宿】レポートin名古屋

メルリックス学院名古屋校では、先日8月24日(土)、8月25日(日)に一泊二日の『金沢医科大学総合型選抜入試対策合宿』を実施いたしました!
名古屋校の下田校舎長が金沢医科大学の志望理由書の書き方、面接試験の受け方を入念に説明されておりました。
今回は担当講師や生徒さんの声を中心にあげていきたいと思っております。


大阪校での金沢医科大学AO合宿レポートはこちらからお読みいただけます。

渋谷校でもいよいよ開催が近づいています!
こちらからお申し込み受付中です。


目次[非表示]

  1. 1.合宿に参加した受講生の声
  2. 2.合宿の講座を担当した講師の声
  3. 3.金沢医科大学AO入試に合格したメルリックス名古屋校の生徒
  4. 4.今後、実施される金沢医科大学AO入試対策合宿と、ガイダンス

合宿に参加した受講生の声

メルリックス学院では大阪校での合宿に続き、名古屋校でも一泊二日で金沢医科大学AO入試対策合宿を実施しました!
まずは、参加してがんばってくれた合宿受講生の声をお届けします!


A君
今回の金沢医科大学総合型選抜合宿を通じて入試によく出る単元を集中的に学習できた点が非常に効果的だった。
また、1回の授業が3時間だったので、授業で取り扱った多くの類題を演習できた点も有意義であった。
また、下田校舎長から、面接試験の趣旨や事前にどんな準備をすべきかもしっかりと解説していただき、当日、急にも拘わらず練習して頂けた点が嬉しかった。中部地方の地元出身者として、同じ中部地方である「北陸エリア」の医療情勢についてもしっかりと学んでいこうと思いました。 


B君
出題レベルがしっかりと理解できたのが有意義でした。限られた時間で自分の場合、対策を
しなければならないので問題レベルを把握できたのは一番、大きな収穫でした。
名古屋校の下田校舎長から、中部地方、北陸地方の出身者として、自己推薦書でアピールの仕方、面接で語ると評価ポイントになる点をしっかりとレクチャーして頂けたことも良かった点です。


合宿の講座を担当した講師の声

今回の名古屋校での金沢医科大学AO対策合宿では、AO入試(総合型選抜)で出題される英語、数学、物理、生物、化学のほか、面接試験の講座も設定し、本番を想定したトレーニングをしっかりと積んでもらいました。


英語科 犬飼智子先生
英語に関しては長文問題が1題だけの出題になりますが、設問は日本語訳、本動詞の特定、語彙、並び替え、内容把握、発音等多岐にわたる内容であるため、文法問題にも時間をかけて取り組み、徹底的に金沢医科大学総合型選抜の問題に特化した形式にしました。
また、今回の合宿は3時間と時間が長かったので予め用意しておいた金沢医科大学総合型選抜の予想問題にも取り組むことができました。
入試まで残り3か月を切りましたが、焦りから難しい問題に手を出したりして焦りを増長させることが一番、良くないです。結局、基本ができていないと足元を大きくすくわれます。
今回、お伝えしたことを実践して頂くことが合格に最も早道です。一緒に頑張っていきましょう。


数学科 朝倉典充先生
金沢医科大学総合型選抜入試では普段、学習していることと若干、雰囲気が異なる出題がなされます。教科書的なことを教科書的に学習していくことが決して易しいことではないことを理解してもらうことを目指しました。
基本に則した内容を基本通りに習得することの難しさを合宿の短期間集中講座のなかで七転八倒しながら体得してもらえたと思います。また、基本から外れたことをするとすぐに躓くことも体感して頂きました。
合格に必要なことは根幹部分をしっかりと見直すことです。
今回の講座では分からないことは少なかったかもしれませんが、正解できた少なかったでしょう。当たり前のことを当たり前に答えられるように頑張って下さい。
少しでも不安になれば、いつでもメルリックス学院名古屋校に相談に来てください。

※朝倉先生は昨年の金沢医科大学AO入試の数学の問題をニアミス、化学の問題を的中させています!詳しくはこちらの記事をご覧ください。


物理科 清水将幹先生
力学では、金沢医科大学の総合型選抜の対策として、等加速度運動の変異×を表す公式で×は距離や位置ではなく変位であることや、正の向きを意識しないといけないこと、力学的エネルギーと仕事の関係など、頻出テーマにを重点的に指導しました。
また、波動では媒質の振動が伝わることなど、物理の理論や公式の意味など基本の確認に重きを置きました。
今回の講座の主眼は物理の問題文を読んで、物理の基本と問題に描かれている事柄の関係を結び付けて考えることです。


生物科 佐中笑先生
今回の講座で金沢医科大学総合型選抜入試の中で問われる網羅的な知識の確認と計算問題の確認を丁寧に行いました。
特に遺伝子、ヒトの体の調節の単元について計算問題の解法を丁寧に指導しました。
更に、顕微鏡のミクロソームの計算問題、遺伝子計算問題、酸素解離曲線の計算問題など、生物の計算問題は解法を身に付けつつも、立式の意味を確実に理解することで、応用問題にも恐れずに立ち向かえます。なぜ、その式を立てるかその根拠を理解できるよう解説していきました。


面接試験 下田侑生先生(名古屋校校舎長)
今回の金沢医科総合型選抜合宿での面接試験講座では当該入試の制度趣旨とどのような受験生が求められているか詳しく解説致しました。
また、時間もゆったり取れたので、実際の模擬面接もすることができました。


まず、金沢医科大学総合型選抜入試では北陸地方の医療に永年従事して下さる人材を採用する入試であること。その為には①北陸地方への関心度合 ➁北陸の地域医療についてどの程度熱心に学習しているか ③北陸地方での医療活動への情熱
この3点を集中的に多方面から聞かれることを解説しました。


更に必ず一題出される写真を題材にしたMMI(マイクロミニマムインタビュー)についても時間の許す限り解説致しました。
MMI(マイクロミニマムインタビュー)は写真を見て瞬時に伝えたいことの枠組みを設計し、論理立てて整理し、あとは整理した内容を無駄なく答えていくという作業であります。何度もやって慣れることも非常に大切です。本日の練習だけで不安を感じる方は、メルリックス学院名古屋校までお問合せいただき、個別での面接練習を申し込んでほしいと願っております。


金沢医科大学AO入試に合格したメルリックス名古屋校の生徒


金沢医科大学AO入試で合格したメルリックス学院名古屋校の生徒の声です。

この生徒は、10月以降、個別授業を金沢医科大学総合型選抜に合わせてカリキュラムを一旦、組みなおしてもらいました。

AO入試本番では特に数学の朝倉先生、生物の佐中先生の演習プリントが本番の試験に非常に近い内容で本当に良かったということです。また、佐藤代表の面接指導では聞かれるポイントを的確に指導して下さり、本番の面接試験でもほぼ同じようなことを聞かれて面接官も頷いてくれたということでした。

非常に良い雰囲気のまま面接試験を終えることができ、その時にもしかしたら合格するかも!という実感があったそうです。


今後、実施される金沢医科大学AO入試対策合宿と、ガイダンス


メルリックス大阪校、名古屋校と合宿を開催してきましたが、いよいよ渋谷校にて9/21(土)・22(日)に金沢医科AO対策合宿を実施致します。
名古屋校、大阪校での合宿に出ることができなかった方は是非、ご参加下さい。詳細はホームページでご確認下さい。


さらに、11月29日(金)には金沢市内で入試直前セミナーを夕方から開催します。
現地会場付近で、最後の総仕上げを行います。
昨年度もご好評いただいた、現地直前セミナーです。(朝倉講師による問題的中記事はこちら


メルリックス学院の数学、英語の精鋭講師で直前予想問題を解説致します。
詳細が固まりましたらホームページで上げさせて頂きます。 


名古屋校教務スタッフ
名古屋校教務スタッフ
メルリックス学院名古屋校の教務スタッフです。日々の校舎の様子をお伝えしていきます。

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