個別指導専門館にかける思い|メルリックス麹町校より
はじめまして。
メルリックス学院麹町校【現役個別館】校舎長兼数学講師の富澤陽介です。
初回投稿ということで、個別指導専門館にかける思いを書き連ねていきます。
◇◆麹町校ではいつでも受験に関するご相談を受け付けております。ぜひこちらからお申込みください◆◇
大学受験って何のためにあるんだろう?
学生時代から数えて、講師として大学受験に携わるようになり、既に10年以上が経ちます。10年以上も業界にいると、ふと思うことがあります。「そもそも、大学受験って何のためにあるんだろう?」です。
賢い学生が欲しいなら、2、3回の授業があれば先生にはわかるものです。一部特化型の天才が欲しいなら、ペーパーテストはむしろマイナスです。そもそも大学で学びたいという意思があれば、試験は不要なのでは?と思うことさえあります。
それでも大学受験はペーパーテストがメインの現在のような形(最近は、推薦や総合型選抜、旧AO入試も増えてきました。このことに関しては後日記事に致します。)で、大学で学ぶことを志す高校生、既卒生が必ず経験しなくてはならないものであり、それも多くが20歳前後の大事な青春の時期に経験するものとして存在します。
大学受験は社会に出る前の最後の練習
「大学受験は何のためにあるか」
この題目に対して、私の経験から今現在、答えめいたものがあります。
「大学受験は社会に出る前の最後の練習」
大きな目標を達成する唯一の方法は
・大きな目標を小さな目標に分け
・一つ一つの小さな目標と自分の現在地との距離を測り、小さな目標を達成するには、何が必要かを考え
・いつまでに小さな目標を達成すべきかを計画し
・常に、正しい情報にアンテナを張り巡らせ
・仲間とともに、必要なものを手に入れるために努力する
これは大学受験にも置き換えられます。
大きな目標→大学合格
小さな目標→数学の偏差値を○○にする
自分の現在地→前回の模試の偏差値は△△
必要なもの→数Ⅲの積分力をつけよう
計画→次回の模試では数学の偏差値を▫︎▫︎にしよう
情報→○○大学の出題傾向は問題数が多く、内容は簡単だ(自分に合いそうだな)
努力→日々の勉強
つまり、大きな目標を達成するという経験をすることこそが大学受験の存在意義なのではと思います。
メルリックス学院麹町校【現役個別館】
メルリックス学院麹町校【現役個別館】では、生徒一人一人が目標達成のプロセスを大学受験を通して体験できるような仕組みを作っています。
目標も現在地も生徒それぞれですから、個別指導です。メルリックスの情報力を利用しましょう。心が挫けそうな時もあります。そのためのサポートチームです。
個別指導専門館を理想の塾にできるよう、一層励んで参ります。
今後ともよろしくよろしくお願い申し上げます。
それでは、失礼致します。
メルリックス学院 麹町校 個別専門館
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