東京女子医科大学医学部 合格|推薦で不合格になった女子医に一般で合格!
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メルリックスに入学した理由
現役の時、大阪校の関西医科大学推薦プレテスト模試を受けました。
そのプレテストの内容がとても実際の試験に特化していたのと、出願書類の添削などで親身に対応していただきました。
残念ながら推薦も一般も不合格で1浪することになり、最初は大手予備校に通いました。
ところが、ちょうどコロナ禍となり対面授業が行われなかったので、辞めることにしました。
メルリックス大阪校に通い始めたのは1浪の9月からです。
今から思うと、ギリギリのタイミングだったと思います。
メルリックスでの印象的なエピソード
とにかくアットホームで、先生方や職員の皆さんが途中入学した自分のこともすべて把握してくれていました。
少人数クラスでもあり、自分の苦手な部分を全員がわかってくれていて、とても心強かったです。
私は化学と物理が苦手で、特に化学は基礎からスタートしなければいけないレベルでした。
東京女子医科大学の一般推薦で不合格になってからは、もう後がないと思いました。
集団授業を受けていた化学の先生の個別指導を取り、さらにそれだけでは間に合わないので、SSにも授業をお願いしました。
先生とSSの間で担当する分野を分担してくださって、効率よく学べたのでとても助かりました。
最後は化学が得点源になるまで伸ばしていただきました。
成績の変化
とにかく化学と物理が苦手だったのですが、英語の文法も実は苦手でした。
英語の成績だけだと上のクラスでしたが、わざと下のクラスにしてもらって文法の弱い部分を強化してもらいました。
そうした方がいいよと教務の方からアドバイスいただき、本当に自分のことを考えてくれてるんだなあと思いました。
化学は有機化学まで手が回っていなかったのですが、推薦が終わってから詰め込めるだけ詰め込んで一般選抜には間に合いました。
入試での印象に残ったエピソード
私は評定平均がそれなりにあったので、1浪の時は東京女子医科大学の一般推薦を受けました。
メルリックスの人と相談して、自分に問題形式が合っていると思って決めましたが、残念ながら不合格でした。
でも、推薦が不合格になってからの数ヶ月は、弱点を補強するために授業を詰め込んで本当にがんばりました。
特に東京女子医科大学は推薦がダメだったからこそ思い入れがあり、絶対に合格したいと思っていました。
ただ、過去問をやって問題が合わないと思っていたので、正直なところそんなに自信はありませんでした。
ところが、実際の1次試験は自分でも「できたな」と思いました。
特に物理が解けたという感覚がありました。
2次試験の面接も推薦の時とは雰囲気が全く違っていました。
とても良い雰囲気で面接を終われたので、これはもしかしたら…と思いました。
結果として8校受験した中で、1次合格したのは女子医だけで補欠2番で繰り上げ合格になりました。
きっとこうなる流れだったのかなと今は思っています。
後輩へのメッセージ
「1年本気でがんばれば届かないものはない」
自分が1浪して思ったことです。
中途半端な思いがあったり、取り組みが甘かったりすると、何年もかかるかもしれませんが、今年しかないと思えば何とかなる!と思います。