【大阪校】卒業生達が訪ねてきてくれました

こんにちは。
メルリックス学院 大阪校教務主任の伊藤です。

ブログを更新するたびにわざわざ校舎を強調しているのですでにご存じかもしれませんが、メルリックス学院は渋谷校、名古屋校、そして大阪校と3校舎あります。
これらは同じ系列の予備校であることは間違いありませんが、実は各校舎ごとにそれぞれ独特のカラーがあるという事はご存知でしょうか？

話しかけられたら面白く返すのが「大阪人の性（さが）」

大阪校は何といっても『アットホームなところ』が売りです。具体的には生徒の皆さんとスタッフとの距離が近いのが一番の特長。何か困りごとの相談に、用事ついでの気分転換に、辛いときの応援欲しさにと、何かにつけて生徒が受付までやってきます。そうなれば「大阪人の性（さが）」と言うのでしょうか、そのままスタッフと生徒のおしゃべりが弾んでお互いに楽しそうな光景になるのも珍しいことではありません。そうして適度にストレスを発散して、来た時とは見違えるようにすっきりした顔の生徒が勉強に戻るのもいつものことです。

加えて生徒が自分から相談に行けない時でも、浮かない顔をしていたり、調子が悪そうだったりといった様子を見かければ、スタッフの方から「どうしたの？」「何かあった？」と積極的に声をかけて相談に乗ったり、愚痴を聞いたりしています。もちろん、逆に機嫌がよさそうな時も「楽しそうだね」「いいことあった？」と声をかけては自慢話に笑顔で相槌を打っているのも日常です。さらにはこまめに予定の進捗を確認したり、迫る各種書類の提出期限にお尻を叩いたり、あまりにも日常的に世話を焼くのでしばしば「おかんか！」と笑い交じりに言われるほどです。

遊びに来てくれる卒業生の成長した姿

だからでしょうか。春休みや夏休み、年末年始になると卒業生が遊びに来てくれることがあります。時には「彼女できたよ！」と自慢げに連れてくる子もいるほど。そしてその場合は大抵いい子ばかりなのです。まあ大阪校で預かった子達はみんないい子ばかりなので、それも当然かもしれません。

私たち予備校のスタッフや講師としても、医学部に入学した後のことはなかなか知る機会がありませんから、世話を焼いた生徒のその後を知ることができるということと、実際の医学部生活がどんなものなのかを知ることができるということの二重の意味でありがたいことなのです。ですから大阪校から巣立っていった生徒達から久しぶりの連絡が来たときは、とても嬉しくなります。

先日もまた、卒業生が大阪校まで遊びに来てくれました。東北医科薬科大学に進学した子は立派なお菓子を持って挨拶に来てくれました。（そういう気づかいができるようになったことがおかんは嬉しいよ！）よく聞いてみると、なんと同じ大学に通っている彼女を外で待たせているとのこと。「せっかくだから」と校舎まで来てもらって挨拶させていただきました。

全国の医学部にメルリックスOB・OGがいる

また今年、名古屋校から東北医科薬科大学に進学する生徒がいますので、さっそくその生徒と電話で話してもらって情報交換をしてもらいました。こういった「メルリックスのOB・OG」が全国の医学部にいるのも合格した生徒にとっては心強いことかもしれません。これまで全く縁のなかった地方に進学することもざらですから、慣れるまで先輩が色々とアテンド（変な意味ではないですよ！）してくれるのは私達にとっても安心です。

また、金沢医科大学に在学中のある生徒は帰省するたびに寄ってくれるのですが、今年も「4月からメルリックスの生徒は何人入学してきますか？」と声をかけてくれました。きっと後輩達の面倒をよく見てくれると思って、進学する生徒達を紹介しておきました。

生徒だったときとは違う一面を見せてくれたことで、大学生、そしていずれは医師として成長していくのだなと、改めて感慨深いものを感じました。そんな彼ら彼女らが「医学部に合格できたのはメルのおかげ」と言ってくれることは何よりの喜びでもあります。
今、春期講習を受けている生徒、個別授業を頑張っている生徒の皆さんの面倒を毎日見ながら、無事に来年の受験を乗り越え、大学生活も落ち着いた頃にそんな会話ができることを楽しみにしています。

絶対にこの1年は本気で頑張りたいけれど、メンタルや生活習慣など勉強以外のことに不安を抱えているという医学部受験生の方は、ぜひメルリックス学院大阪校を覗いてみて下さい。大阪校の本気の「面倒見の良さ」を体感してもらいます。校舎見学もお待ちしております。