【終了】金沢医科大学後期前日分析会を行いました

こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。

※メルリックスでは後期医大別直前セミナーを東京・名古屋・大阪で随時開催します。
詳しくはこちらをご覧ください。

5年目を迎えた金沢医科大学後期入試

メルリックス学院は今日、東京と大阪の2ヶ所で『金沢医科大学後期前日分析会』を開催しました。
私は東京会場の分析会を担当させていただきました。

金沢医科大学後期は今年で導入から6年目になります。
英語と数学（数学Ⅲなし）のみという珍しい出題科目の医学部入試ですが、その原型は金沢医科大学が以前行っていた編入学試験にあります。

原型は編入学試験にある

以前、行われていた金沢医科大学の編入学試験は当初、学力試験は英語と理科（基礎科目のみ）が出題されていました。
物理基礎・化学基礎・生物基礎が出題され、どのように勉強すればいいか、多くの方にお問い合わせをいただいたものです。
それが途中から理科ではなく数学になり、英語と数学だけでも「充分に優秀な人材が入学してくる」と大学の方がおっしゃっていました。
メルリックスからも何人か編入学試験に合格しましたが、いずれ劣らぬ優秀な生徒ばかりでした。

編入学試験が不適切入試を指摘され休止（後に廃止）した今も、英語と数学のみという出題科目は後期入試に形を変えて残っています。
大学の方も初年度は手探りだったのか、後期の試験会場はTOC五反田メッセが予定されていました。
初年度は大阪会場はなく、本学と東京のみだったので「絶対に1,000人以上は受けに来ますから五反田メッセじゃ入り切りませんよ！」と入学センターの方に申し上げたことを思い出します。

2次試験は独特の小論文と面接

2次試験は3月8日に行われます。
今年の一般前期でも金沢医科大学独特の小論文とグループ面接は健在でした。
ぜひ10人の枠を勝ち取る気持ちで参加者の方々には頑張っていただきたいと思っています。

医大別後期直前分析会はまだまだ各地で開催予定ですので、よろしければご参加ください。

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