東京医科大学医学部 合格|「化学の先生いいよ」と言われて苦手科目を克服!
目次[非表示]
メルリックスに入学した理由
1浪の時、通っていた予備校で一緒だった友人が以前、メルリックスに通っていました。
僕は化学が苦手だったのですが、「メルリックスは化学の先生いいよ」と聞いていたので、見学に行って雰囲気もよかったのでメルリックスにしようと思いました。
実際に友人が習っていた先生には教われなかったのですが、理論化学を担当していた先生は板書が丁寧で説明がわかりやすく、苦手意識がなくなりました。
また、有機化学を担当していた先生は、授業中に皆を順番に当てていくので、自然と勉強しなくてはいけないという雰囲気になって、とてもよかったと思います。
メルリックスでの印象的なエピソード
僕は自分から積極的にしゃべるタイプではなかったのですが、クラスの雰囲気が全体に明るくていい環境で勉強できました。
特に杏林大学に合格した吉野さんや東京女子医科大学に合格したOさんなどは、いつも熱心に勉強していて、先生にも積極的に質問していたので、自分もやらなければいけないと思いました。
メルリックスから徒歩2分の男子寮に住んでいたので、通学に時間を取られず近くて便利でした。
自習室も静かで勉強しやすい環境でした。元旦も自習室が開いていて、カツサンドの差し入れをいただけたのがうれしかったです。
成績の変化
① 英語は長文読解を担当していた先生に本当にお世話になりました。授業中だけでなく、入試期間中も支えていただきました。
② 数学はテキストがすばらしかったので、テキストに載っている問題を繰り返し解いていました。同じ問題を何度もやることで実力が身につきました。
③物理は最初は集団授業に出ていたのですが、途中から個別指導に切り替えました。テキストの重要な問題だけをやった後は、9月ぐらいから過去問をずっと集中的に対策できたので、とても効率的だったと思います。実際に岩手医科大学の1次試験でも、個別指導で直前にやった過去問がとても役に立ちました。
④ 化学は本当に苦手意識がなくなりました。
入試での印象に残ったエピソード
1浪の時は岩手医科大学と埼玉医科大学(後期)の補欠のみでした。
2浪目で一番変わったのは、やはり化学を中心として全体的に点数が伸びたことだと思います。
杏林大学は正規合格でしたが、ここは1次試験でかなり得点できたので、絶対に正規が来るだろうと思っていました。
ただ、面接が5分ぐらいで終わってしまったので不安もありました。その日はちょうど岩手医科大学の2次発表があり、正規合格に番号がなかったので落ち込んだことを覚えています。
北里大学は数学が2問ぐらいしか解けなくて絶対に落ちたと思っていましたが正規合格で、人生で初めての医学部合格でした。本当にうれしかったです。
東京医科大学は自分ではかなりできたと思ったので、補欠だった時はあれっと思いました。
補欠順位を見てもう回ってこないだろうと思っていたのですが、3月20日頃に繰り上げの連絡があり進学を決めました。
後輩へのメッセージ
メルリックスは質問対応が本当に丁寧で充実していると思います。
僕は人見知りな方であまり質問には行きませんでしたが、何回か質問した時に本当にわかりやすく丁寧に対応していただきました。
受け身ではなく、自分から積極的に質問に行ける人にはとてもいいと思います。
自習室や男子寮、フリードリンクなどの設備も充実しており、恵まれた環境だと思います。