
東京女子医科大学の三谷学長取材に同行しました|受験情報センターより
こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。
先日、『ルートマップマガジン』という学習塾・予備校・教育関係者のための業界誌の取材に同行する機会がありました。今回、取材の許可をいただいたのは、東京女子医科大学の三谷昌平学長です。
元理事長の逮捕、起訴と揺れ動く東京女子医科大学の「今」を三谷学長からお聞かせいただきました。業界誌は7月1日発行予定ですが、こちらで一足早くその時の様子をお伝えします。
取材は彌生教育記念棟で行われました
取材は東京女子医科大学の彌生教育記念棟で行われました。コロナ禍の2020年7月に竣工し、1階に吉岡彌生記念室がある校舎です。(予約すれば一般の方でも見学できます)
東京女子医科大学の名誉教授である三谷学長は、長く東京女子医科大学で教員として務められ、教務委員長、教育委員長、科目責任者を歴任されており、東京女子医科大学の理念も校風も知り尽くしていらっしゃいます。また、共用試験実施評価機構の理事を務めるなど、医学生の評価についても第一人者でいらっしゃいます。さらに、ご自身は遺伝子機能解析研究で優れた業績をお持ちでいらっしゃいます。
実際に取材中、以前はテュートリアルでテューターを務めたこともあるという話があり、東京女子医科大学推薦対策講座で小グループ討論講座を担当する講師としては緊張しました。
2027年度より新カリキュラム導入で大改革
取材の内容について詳しくは『ルートマップマガジン』の誌面をご覧いただくとして、印象に残ったのは2027年度よりカリキュラムの大改革を予定しているということです。1980年に日本の医学部で最初にテュートリアルを取り入れた時のように、先進的なカリキュラムになるとのことでした。
お話をうかがっていて感じたのは、「患者さんのために働ける医師」を育てるという教育が一貫していらっしゃるということです。医学生としての優秀さ、医師国家試験の合格率など、ともすれば受験秀才の集まりは「自分のためのアウトカム」にキャリアのルートを考える傾向にあります。
東京女子医科大学はどのカリキュラムも、すべては患者さんのためという考えが統一されているなと感じました。
飛び込んできた学費減額のニュース
誌面では、私も東京女子医科大学の入試と今後についてお話しさせていただいています。昨年度から始まった東京女子医科大学のMMI(マルチプル・ミニ・インタビュー)が、他の医学部とどう違うかなど突っ込んだ話をさせていただきました。
東京女子医科大学推薦対策講座の教務リーダーである古谷からも「皆で協力し合って成長していくのは女子医独特の校風で、それを講座でも実現したい。全国から講座生が来るので、ここでしか出会えない子たちがたくさんいる。大変だけじゃなく前向きに学んでほしいと思っている」といった話がありました。
6/28(日)には渋谷に東京女子医科大学の入試担当教職員をお招きしての説明会も予定しております。
・・・と、ここまで書いたところで、東京女子医科大学の学費減額のニュースが飛び込んできました。三谷学長の取材では学費の話も出ましたが、特に減額についてにおわせるようなことはありませんでした。(6年間で220万円減額)
取材時に三谷学長がお話しされていた「以前の執行陣は違う方向を向いていた面があった。我々は学生の方を向いてやるべきことをやるだけだ」という言葉がよみがえります。
『ルートマップマガジン』は7月1日発行予定です。一般の方はご購入いただけないのですが、 ウェブサイトでも7月1日より記事が公開される予定ですのでぜひご覧ください。
また、メルリックス学院の生徒には見本誌を配布予定ですので、発行までしばらくお待ちいただければと思います。








