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金沢医科大学の総合型選抜・学校推薦型選抜の志願者数が判明

こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。

11月12日(土)に金沢医科大学の総合型選抜・学校推薦型選抜の1次試験が行われました。
大学に確認した志願者数は以下の通りです。

AO入試:222名(昨年度221名)
卒業生子女入試:37名(昨年度40名)
地域枠・地域指定推薦:8名(昨年度14名)
研究医枠:10名(昨年度1名)


ホワイトボード


受験番号を見ると、AO入試と研究医枠の併願者が6名、卒業生子女入試と研究医枠の併願者が3名いました。
AO入試の募集人員が7名減って14名となりましたが、志願者数には影響がありませんでした。

今年は研究医枠の志願者が10名と、昨年の1名から大幅に増えました。
AO入試と併願できるようになって2年目となり、受験生に浸透してきたようです。
昨年はAO入試での研究医枠志願者は1名のみで1次合格はならず、一般後期で追加募集となりました。

一般後期の研究医枠では25名が受験して6名が1次合格、1名が2次合格となりました。
2次合格した方の模擬面接は私が担当させていただきました。

昨年の結果からも、点数が足りない受験生を無理して合格させることはしないようです。
ちなみに併願している場合は、研究医枠での合格が優先となります。

1次試験では英語と数学Ⅰ・A、理科の基礎科目から2科目、一般問題が出題されます。
今年は数学の立体の断面図や生物の生態系など、若干解きにくいと感じる問題はあったものの、出題傾向は例年通りでした。
受験した生徒達によると「とにかく時間が足りなかった」とのことです。
特別に難しいと感じる問題はなかったものの、100分という時間内に解き切るのは厳しく、どれから手をつけて解くかが問われました。

1次試験の結果は、明日11月16日(水)17:30に発表されます。
2次試験は11月27日(日)です。
1人約15分間の個人面接が行われます。

メルリックスでは2次試験の面接対策を行っています。
内部生の多くが受けているこの試験で、1人でも多く1次合格することを願っています。






鈴村
鈴村
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター長

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