
藤田医科大学ふじた未来入試合格|ふじた未来入試のリアル合格体験記
落合美紗さん(愛知高校)
藤田医科大学合格|ふじた未来入試
落合美紗さんは、大手予備校に通いながら、ふじた未来入試対策のためにメルリックス学院名古屋校の看板講座『ふじた未来入試対策講座』を受講。見事、藤田医科大学のふじた未来入試で正規合格を勝ち取りました。今回は、合格までの道のりや試験本番の様子、後輩へのアドバイスを伺いました。
藤田医科大学ふじた未来入試を受験した理由と対策について
――藤田医科大学を志望した理由を教えてください。
落合さん:国際プログラムの充実や、実際に訪れた際に感じた施設の充実ぶりに魅力を感じ、志望しました。もともとは国公立大学の医学部を第一志望にしていたこともあり、併願が可能な「ふじた未来入試」を受験することに決めました。
――メルリックス学院のふじた未来入試対策講座を受講した理由は?
落合さん:通っていた大手予備校では、ふじた未来入試に特化した情報や対策がほとんどなかったため、対策講座を行っている塾を探しました。その中でも、メルリックス学院が最も二次試験の対策が充実していると感じ、受講を決めました。
――実際に対策講座を受けてみてどうでしたか?
落合さん:少人数の授業だったので、先生方が一人ひとりに丁寧に対応してくださり、とても心強かったです。英語は得意でしたが、藤田医科大学でよく出題される文法問題には不安がありました。英語の犬飼先生から頻出の文法分野を指導していただけたことで、日々の学習にも活かすことができました。数学は特に苦手で、過去問を見たときは「これは厳しいかも」と思っていました。でも、数学の朝倉先生から「小問集合で確実に得点を取る」という戦略と、具体的な勉強法をアドバイスいただき、気持ちを切り替えることができました。
――順調に見えましたが、不安な時期もありましたか?
落合さん:もちろんです。9月に受けた第1回のプレテストではD判定(数学17点、英語76点)という結果で、厳しい状況でした。ただ、本番を想定した形式のテストを経験できたことで、自分がどこにいるのかを客観的に把握でき、目標に向けて戦略を立て直すきっかけになりました。直前の第2回のプレテストではC判定(数学54点、英語60点)まで成績が上がり、「一次試験は何とかなるかもしれない」という手応えを持てるようになりました。
――二次試験の対策についてはいかがでしたか?
落合さん:「ビジョン12」の作成をはじめ、小論文、個人面接、グループディスカッション、MMI、講義課題まで、全ての形式にしっかりと対応してもらいました。特に配点の高い面接対策では、繰り返しの練習を通して自信をつけることができました。
ふじた未来入試本番について
―― 試験当日(一次試験)の様子を教えてください。
落合さん:会場が藤田医科大学だったので、着いたときはとても緊張していました。でも、対策講座で知り合った仲間が同じ会場にいて、休憩時間に少し話せたことで気持ちがほぐれました。英語は得意科目でしたが、本番では思ったよりもマーク式の問題で失点してしまいました。数学は難しい問題が多く、特に記述問題に苦戦しました。試験後は不安もありましたが、メルリックスの解答速報を見て、下田さんにも相談したところ「一次は通ってると思うよ」と言っていただき、すぐに二次試験対策を開始しました。
―― 二次試験当日の様子と手応えは?
落合さん:最初の講義課題はとにかく大変でしたが、事前にしっかりと準備していたので対応できました。個人面接は、対策で練習した内容を本番でもしっかり出せたと思います。一番大変だったのはグループディスカッションです。練習通りにいかず、討論が思うように進まず焦りました。でも、事前に様々なシチュエーションを想定していたので、最後まで自分のできる事を実践しました。
――見事、正規合格を勝ち取りましたね。
落合さん:正直、試験当日までは自信がありませんでした。それでも、結果を見て本当に嬉しかったです。成績開示でも一次試験は合格圏内に入っており、二次試験でさらに順位を上げることができました。対策通りに得点できたことが、合格につながったと思います。
後輩へのメッセージ
―― これから医学部を目指す後輩たちへ、一言お願いします。
落合さん:私自身、入試3か月前の時点では合格できるとは思えないほどの学力でしたし、本番当日も不安でいっぱいでした。でも、最後まで諦めずにやりきったことで、結果を出すことができました。どうか皆さんも、自分を信じて、支えてくれる周りの人への感謝の気持ちを忘れずに、最後まで全力で頑張ってください。心から応援しています。
落合さん、貴重なお話をありがとうございました。
合格後の今は、メルリックス学院名古屋校のスタディーサポーター(SS)として、かつての自分と同じように医学部を目指す後輩たちを温かく支えています。





