
【医学部2次試験】2026年度東京女子医科大学の面接対策
皆さんこんにちは。
受験情報センターの鈴村です。
さる2月1日(日)に行われた東京女子医科大学一次試験の合格発表が2月7日(土)14時にありました。
東京女子医科大学は二次試験を2月14日(土)、15日(日)の2日間から選ぶことができます。
この記事では東京女子医科大学に昨年度29名の最終合格を出したメルリックス学院が二次試験で行われる面接についてお伝えします。
ぜひ、本記事の内容を参考にしながら正規合格を掴み取ってください。
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東京女子医科大学一般入試 二次試験の概要
冒頭でお伝えした通り、 東京女子医科大学医学部の二次試験は、2月14日(土)、15日(日)のいずれかで実施されます。インターネット出願時にどちらかを選んでいるはずです。⇒2/8(日)18時までに申し出れば変更可能です。詳しくは大学ホームページをご覧ください。
試験会場は都営地下鉄若松河田駅から徒歩5分のところにある 東京女子医科大学彌生記念教育棟です。
二次試験の内容は面接試験です。 面接官3人に対し、受験生1人の個人面接形式で実施されます。例年、 1人あたり10~15分の面接時間です。
なお、 配点は非公表です。
また、 一次試験で実施した適性試験・小論文が二次試験の評価対象となります。
※2026年度から個人面接が2回行われることが大学ホームページで公表されました。メルリックス学院では東京女子医科大学がどのような人材を求めているかに依って、どのような面接形式が来ても対応できるように対策いたします。
試験会場となる彌生教育記念棟

二次試験の概要 | 日程 | 会場 | 形式 | 時間 | 配点 |
面接 | 2月14日(土)、15日(日) | 東京女子医科大学 | 個人面接 | 10~15分 | 非公表 |
最重要!東京女子医科大学の建学の精神と理念をチェック!
いざ東京女子医科大学の面接対策を始める前に、絶対にチェックしておきたいことがあります。
それは、東京女子医科大学の 「建学の精神」と 「理念」です。
東京女子医科大学は吉岡彌生が明治33年に創立した東京女医学校が前身です。最初から女性だけを対象にした医学校としてスタートしました。
戦前に複数あった女子医学専門学校は戦後、新制大学に昇格するにあたって、そのほとんどが共学となりましたが、東京女医学校だけが「東京女子医科大学」として、女性だけの医学教育機関として今も続いています。
新制大学時の設立時に学則として記された「医学の蘊奥(うんおう)を究め兼ねて人格を陶冶(とうや)し社会に貢献する女性医人を育成する」が、東京女子医科大学の「建学の精神」であり、この精神を理解して面接に臨むことは非常に大切です。
また、吉岡彌生が患者に対する時に常に念頭に置いていたという座右の銘「きわめて誠実であること」「慈しむ心(愛)」は 「至誠と愛」という言葉として、今も東京女子医科大学の教育・臨床・研究の基盤となっています。
直接的に「この言葉の意味は?」と聞かれた際にも、もちろん答えられるようにしておく必要がありますが、面接で答える時は常に「建学の精神」と「理念」を意識しながら答えることができれば面接は心配ないでしょう。
合わせてチェック!東京女子医科大学のアドミッションポリシーとは?
また、「建学の精神」と「理念」と合わせて確認しておきたいことは、 東京女子医科大学のアドミッションポリシーです。
アドミッションポリシーとは、 大学側が求める人物像をまとめたものです。
面接試験では、大学側はアドミッションポリシーに基づいて採点を行います。つまり、求める人物像に合っているかどうかをチェックしている訳です。 面接試験の採点基準と言い換えてもいいでしょう。
それでは、早速、東京女子医科大学のアドミッションポリシーをチェックし、どのような人物を求めているのかを確認していきましょう。
東京女子医科大学のアドミッションポリシー
医学部が求める入学者像
1.きわめて誠実で慈しむ心を持つ人
2.礼節をわきまえ、情操豊かな人
3.独立心に富み、自ら医師となる堅い決意を持つ人
4.医師として活動するために適した能力を有する人
※東京女子医科大学学生募集要項( https://www.twmu-u.jp/medical-ent-ippan99/)より引用
上記4つの項目以外にも、東京女子医科大学のアドミッションポリシーは、学生募集要項の冒頭1ページに詳しく書かれています。ぜひ面接試験の前に読み込んで、東京女子医科大学がどのような人物を求めているのかについてチェックしておきましょう。
東京女子医科大学・面接試験:よくある質問①「医師志望理由」と「本学志望理由」
Q:医師(本学)志望理由を教えてください
東京女子医科大学の面接試験で定番の質問と言えば、 医師志望理由と本学志望理由です。
これらは出願時に 「志望理由書」に400字で記入しており、面接官の先生方はそれを見ながら質問してきます。
必ずしも「志望理由書」の通りに答える必要はありませんが、自分が書いたことを踏まえて自分の言葉で話せるようにしておきましょう。
また、どちらにおいても、 東京女子医科大学のアドミッションポリシーを意識して話せると良いでしょう。
何と言っても、東京女子医科大学は「社会に貢献する女性医師の輩出」をその存在意義としています。他の医学部のように「どのような医師になりたいか」だけでなく、 「どのような『女性医師』になりたいか」も積極的に自分の言葉で述べましょう。
将来どのような医師になりたいかという質問にも、建学の精神から来る視点が最重要となります。この点が、東京女子医科大学の面接が他の医学部の面接と決定的に違う点です。
東京女子医科大学・面接試験:よくある質問②「高校時代に頑張ったこと」について
Q:高校時代に頑張ったことはありますか?
これも出願時に400字の 「自己評価書」を提出していますので、そこに書いたことを答えるよう意識してください。
もちろんそれだけではなく、他にも自分のアピールできる活動についてあらかじめまとめておくことが必要です。
聞かれやすいのは、やはり 「部活動」や「委員会」、そして「ボランティア活動」です。特に部長や委員長など、 リーダー的なポジションで集団をまとめた経験がある場合は、その時に苦労したことや心がけたことについても、面接官にわかりやすく伝えられるよう自分の考えを整理しておくといいでしょう。
東京女子医科大学・面接試験:よくある質問③「最近気になった医療ニュース」について
Q:最近気になった医療ニュースはありますか? ⇒ それに対してどのような感想を持ちましたか?
東京女子医科大学では「最近気になった医療ニュース」についてもよく聞かれます。
また、最近の医療問題について聞かれることもあります。
これらの質問については、ただ気になったニュースを答えるだけでなく、自分なりの意見を付け加えることが必要です。また、問題となっていることについては、自分なりの解決策も合わせて述べたいところです。
東京女子医科大学は2008年に早稲田大学との医工融合研究教育拠点である 「東京女子医科大学・早稲田大学連携先端生命医科学研究教育施設(TWIns)」を設立して研究にも力を入れています。研究に興味がある医学部受験生はどんどんそれをアピールしていきましょう。
また、東京女子医科大学には地域枠が設けられていませんが、東京女子医科大学病院の初期研修プログラムには 【地域によるプライマリ・ケア連携コース】があります。そのため地域医療について聞かれることもあるため、この点でも入念な準備は欠かせません。
まとめ
以上、東京女子医科大学医学部の二次試験である面接試験について大まかなポイントをまとめてきました。
面接試験は受験生を落とすための試験ではなく、 大学と受験生とのミスマッチをなくすためのものです。だからこそ、各大学が求める人物像をしっかりと理解して面接に臨むことが重要です。
また、その他にも面接試験においては、「これだけはやってはいけないこと」「他の受験生と差がつくポイント」など、知っておくべきポイントが多々あります。
もしも「 面接に不安がある」「合格のポイントが知りたい」などの希望があれば、ぜひメルリックス渋谷校までご相談ください。
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東京女子医科大学合格に向けて、本記事が一つでも参考になれば幸いです。応援しています!






