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【医学部2次試験】2026年度獨協医科大学の面接対策

皆さんこんにちは。
受験情報センターの鈴村です。


2月17日(火)10時に獨協医科大学医学部一般前期の一次試験合格者が発表されます。
そこで今回は2月21日(土)、22日(日)に実施される獨協医科大学医学部の二次試験についてお伝えしたいと思います。

ぜひ、本記事の内容を参考にしながら正規合格を掴み取ってください。

目次[非表示]

  1. 1.獨協医科大学一般入試 二次試験の概要
  2. 2.二次試験は面接の他に小論文も
  3. 3.最重要!獨協医科大学のアドミッション・ポリシーをチェック
  4. 4.合わせてチェック!獨協医科大学のディプロマ・ポリシーにある「プロフェッショナル」
  5. 5.獨協医科大学・面接試験:よくある質問①「医師志望理由」と「本学志望理由」
  6. 6.獨協医科大学・面接試験:よくある質問②20年後の自分
  7. 7.獨協医科大学・面接試験:よくある質問③自己PR
  8. 8.まとめ

獨協医科大学一般入試 二次試験の概要

冒頭でお伝えした通り、 獨協医科大学医学部の二次試験は、2月21日(土)、22日(日)に実施されます。出願時に受験生が希望日を選択する「希望日選択制」を取っています。

試験会場は獨協医科大学の本学キャンパスです。栃木県下都賀郡壬生町にある本学キャンパスは、東武宇都宮線おもちゃのまち駅から徒歩15分ほどのところにあります。創立50周年を記念した建てられた総合教育研究棟が2025年8月に竣工し、図書館や個人学習室の他に 一般の方も見学できるメディカルギャラリーが設けられています。

新しい総合教育研究棟

東武鉄道おもちゃのまち駅とその駅前

二次試験は小論文と面接が行われます。朝9時から小論文試験がスタートしますので、多くの受験生は大学の近くに前泊することになります。獨協医科大学の敷地内に「東横INNホスピタルイン獨協医科大学」がありますので、こちらを利用する受験生が多いようです。宿泊プランの中には学生証を提示すると学生料金で泊まれる「学割プラン」もあります。

獨協医科大学の敷地内にある東横INNホスピタルイン

二次試験の概要

日程

会場

形式

時間

配点

小論文

2月21日(土)
2月22日(日)

どちらか1日

本学

課題文型

60分

面接

個人面接

約15分

段階評価

二次試験は面接の他に小論文も

二次試験の内容は小論文と面接試験です。小論文は課題文型で要約200字・自分の意見400字の合わせて600字を60分で書きます。このところ出題形式が変わらないので、「筆者の意見」と「自分の意見」を区別して書く練習が必要です。

面接は 面接官3人に対し、受験生1人の個人面接形式で実施されます。 1人あたり約15分の面接時間です。 配点は段階評価です。出願の際に提出した「自己申告カード」が面接の参考資料として実施されます。

栃木県地域枠に出願している場合は、大学の教員による個人面接の他に、栃木県の面接試験が実施されます。

募集要項によると、面接は「本学で医学を学ぶにあたっての動機や意欲のほか、社会に向き合う態度、基本的なコミュニケーション能力、医学に対する志、個性や才能などを評価します」とあるので、一般的な質問の他に予想外の質問が来ても慌てず落ち着いて対応する練習をしておきましょう。

最重要!獨協医科大学のアドミッション・ポリシーをチェック

面接試験では実際に獨協医科大学のアドミッション・ポリシーを見せられて、自分が当てはまるかどうかや、具体的なポリシーについてどう思うか聞かれることがあります。面接の前に目を通しておくことは必須です。また、2026年度からアドミッション・ポリシーが変更になっているので、昨年も受験したという人は新しいアドミッション・ポリシーをチェックしておく必要があります。

獨協医科大学の新アドミッション・ポリシー

  1. 医学を学ぶ強い意志を持っている人
  2. 医学を学ぶ上で必要な基礎学力を有し、計画性を持って学習に臨み、自ら問題を解決する能力のある人
  3. 理性と常識を備え、社会に貢献する意欲のある人
  4. 協調性とコミュニケーション能力を持ち、他者の立場になって物事を考え行動できる人
  5. 国際的視野を持って医学を志す人

(獨協医科大学ホームページ  https://adm.saitama-med.ac.jp/admission/policy/ より引用)

項目ごとにディプロマ・ポリシーを参照していた以前のアドミッション・ポリシーに比べると、2026年度版はすっきりと整理されたのが特徴です。

合わせてチェック!獨協医科大学のディプロマ・ポリシーにある「プロフェッショナル」

獨協医科大学ではアドミッション・ポリシーだけでなく、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーも2026年度から改正されます。

獨協医科大学の新ディプロマ・ポリシー

  1. 医師としてのプロフェッショナリズム
  2. 能動的学修能力
  3. 地域医療の理解
  4. 国際性
  5. リサーチマインド

(獨協医科大学ホームページ  https://www.saitama-med.ac.jp/about/mission/ より引用)

これまでの面接でもディプロマ・ポリシーから質問されることはあり、特に「プロフェッショナリズム」についてはどう思うか、深く聞かれた受験生もいました。

今回の改正では、「医師としてのプロフェッショナリズム」が最初に来ており、獨協医科大学がこの「プロフェッショナリズム」を非常に大切にしていることがわかります。

獨協医科大学・面接試験:よくある質問①「医師志望理由」と「本学志望理由」

Q:医師(本学)志望理由を教えてください

獨協医科大学の面接試験で定番の質問と言えば、医師志望理由と本学志望理由です。
どちらの質問も、ほとんどの受験生がしっかりと準備して面接に臨みます。何度も練習してスムーズに話せるようにしましょう。

また、どちらにおいても、獨協医科大学のアドミッション・ポリシーを意識して話せると良いでしょう。獨協医科大学といえば「地域医療」と多くの受験生が答えますが、現在の地域医療がどういう問題を抱えているか、また獨協医科大学が地域医療にどのような貢献をしているかを知らずに、ただ「地域医療」と答えることはご法度です。

パンフレットやホームページを熟読して、どのような角度から聞かれても答えられるようにしておくことが必要です。

獨協医科大学・面接試験:よくある質問②20年後の自分

獨協医科大学は出願時に「自己申告カード」を提出します。

「自己申告カード」は2つに分かれており、まず「20年後の自分」について記入する部分があります。この「20年後の自分」は医師としての自分の将来像であり、どのようにキャリアを積みたいと考えているかを面接官に伝えるものです。ただ「地域医療に貢献したい」だけでなく、具体的に書く必要があります。

獨協医科大学のディプロマ・ポリシーも踏まえながら、自分の将来像について面接で聞かれた時に答えられるよう考えながら書いていきましょう。

獨協医科大学・面接試験:よくある質問③自己PR

「自己申告カード」には「自己PR」について記入する部分もあります。「20年後の自分」に比べると、「自己PR」の方がスペースが大きく、多くのことが書けるようになっています。

ここには「学業以外のクラブ活動や生徒会活動、地域活動、趣味や特技など」を書くようになっています。出願の際に自分が何を書いたかもう一度チェックし、どのようなことを行ったかについて面接の前に整理しておく必要があります。

まとめ

以上、獨協医科大学医学部の二次試験である面接試験について大まかなポイントをまとめてきました。
面接試験は受験生を落とすための試験ではなく、 大学と受験生とのミスマッチをなくすためのものです。だからこそ、各大学が求める人物像をしっかりと理解して面接に臨むことが重要です。

また、その他にも面接試験においては、「これだけはやってはいけないこと」「他の受験生と差がつくポイント」など、知っておくべきポイントが多々あります。
もしも「 面接に不安がある」「合格のポイントが知りたい」などの希望があれば、ぜひメルリックス渋谷校までご相談ください。
先着順ではありますが、個人面接対策を実施しています。

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獨協医科大学合格に向けて、本記事が一つでも参考になれば幸いです。応援しています!

鈴村倫衣
鈴村倫衣
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター長。四半世紀以上にわたって医学部・歯学部の受験指導、面接指導に携わり、多くの生徒を合格に導いてきた。医学部・歯学部入試に関する造詣は深く、大学から入試改革のアドバイスを求められることもしばしば。また、多くの生徒に接してきた経験を活かして、大学のFD研修に登壇するなど、高校のみならず大学でも多くの講演を行っている。

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