本日はふじた未来入試の一次試験でした
こんにちは。メルリックス学院名古屋校の校舎長の下田です。
本日は2025年度の藤田医科大学ふじた未来入試の一次試験日でした。
2025年度入試においては、一般枠87名、独創一理枠15名の方が志願し、昨年度入試に比べて減少しました。
メルリックス学院では、ふじた未来入試の解答速報を実施します。詳細はこちらのページからご覧いただけます。
ふじた未来入試前日セミナー
メルリックス学院名古屋校では、毎年９月からふじた未来入試に向けた対策講座および予想問題プレテストを実施しています。そして、最後の集大成として、毎年一次試験日前日に前日セミナーを実施しています。
前日セミナーでは、私下田から、ふじた未来入試の受験動向、明日の目標点数、当日に気を付けておくべき点、二次試験の内容などについてお話しさせていただきました。
数学に関しては、藤田医科大学のオープンキャンパスで過去問解説を担当した朝倉から、明日の予想問題と試験当日の心構え（マークシートの解き方）について話しをしました。
↑朝倉先生による直前数学講習
英語では、名古屋校主任講師の犬飼から藤田医科大学入試において、落とせない大問１番の文法・語法問題と大問２番の整序問題の予想問題演習を行いました。藤田医科大学で頻出の文法問題を中心に説明しました。
↑犬飼先生による直前英語講習
2025年度ふじた未来入試一次試験を終えて
2025年度のふじた未来入試志願者数は、一般枠87名・独創一理枠15名になりました。募集定員が3名増員さらたにも関わらず、志願者数は2024年度入試に比べて、一般枠では30名以上減少、独創一理枠では10名減少となり、受験生にとってはチャンスが拡大する形になりました。
2024年度入試では、一般枠では受験者120名中35名、独創一理枠では受験者25名中9名の方が一次試験に合格しました。例年一次試験の競争倍率は約3倍～4倍で推移しています。
2024年度入試の一次試験合格最低点は非公表となっていますが、メルリックス学院の生徒の開示結果から、100点前後がボーダーラインになっていたと推測しています。
メルリックス学院の解答速報チームによると、数学はやや易化～例年並み、英語は出題形式に若干変更点が見られ、例年並みの難易度でした。一次試験突破のボーダーは、100点（50％）が一つの目安になりそうです。
↑数学の解答速報作成風景
↑英語の解答速報作成風景
※解答速報はこちらから見ることができます。メルマガ登録で小論文も閲覧できます。
次の勝負はもう始まっている
本日の試験で手応えのあった方も手応えのなかった方も、明日からやらなければいけないことは共通しています。それは、一般選抜に向けた勉強であり、現役生にとっては理科を仕上げることであると言えます。
藤田医科大学の理科は一筋縄ではいかないケースが多く、現役で藤田医科大学に合格する生徒に共通する点は、理科が試験当日までに間に合った場合が多いです。ですから今一度自身の学力状況を把握して、一般選抜から逆算して学習計画を練り直してください。
また、メルリックス学院名古屋校では、ふじた未来入試二次試験前日に直前対策講座を開催します。（詳細はこちら）席に限りがございますので、ご希望の方はお早めにお申込ください。
◇◆メルリックス名古屋校でふじた未来入試の二次試験直前対策講座直前を行います◆◇
◇◆名古屋校の下田校舎長と藤田医科大学の学生による動画です◆◇
