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東海大学「展学のすすめ」の1次合格者は昨年度と同じ28人!

こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。


11月6日に東海大学医学部の特別選抜「展学のすすめ」の1次試験合格発表がありました。昨年度の1次合格者と同じ28人の方が1次試験に合格されました。



目次[非表示]

  1. 1.1次合格者は昨年度と全く同じ28人
  2. 2.昨年度の最終倍率は19.2倍
  3. 3.メルリックスではマンツーマンで面接対策を行います

1次合格者は昨年度と全く同じ28人

昨年度(2023年度)の東海大学医学部の特別選抜「展学のすすめ」の1次試験合格者は28人でした。受験者は192人で1次合格倍率は6.9倍です。


今年度の志願者数は昨年度とほとんど変わらないと思われます。私立医学部全体の編入学試験が縮小傾向のまま、3年目の今年も堅調に志願者を集めました。


1次試験は英語と小論文が行われました。英語は例年通りの形式、小論文はこれまでと傾向が異なり「過労死」に関する課題文が出題されました。2024年4月より施行される「医師の働き方改革」を見据えた出題と思われます。


昨年度の最終倍率は19.2倍

さて、昨年度の展学のすすめは、2次試験を27人が受験して合格者は定員ぴったりの10人でした。最終合格倍率は19.2倍です。


まだまだここから3分の1近くに絞られることになりました。1次試験の配点は200点、2次試験の配点は240点ですから、2次試験の方が配点が高いことになります。


これまで2次試験の面接では、通常の個人面接、プレゼン面接、MMI(マルチプルミニインタビュー)×2回の計4回が行われています。今年度も大きな変更はないものと思われます。


メルリックスではマンツーマンで面接対策を行います

さて、メルリックスでは毎年、東海大学「展学のすすめ」2次試験対策講座を行っています。今年は個人面接、プレゼン面接、MMI面接ともにマンツーマンの個別指導で対策させていただくことになりました。


遠方の方もいらっしゃいますので、対面とオンラインの両方で対応させていただきます。また、対面は渋谷校と名古屋校で行いますが、大阪校での対策をご希望の方は校舎まで直接ご相談ください。


また、2次試験前日には「展学のすすめ前日セミナー」をメルリックス学院渋谷校で行います。こちらは今年のプレゼン面接で出題が予想される問題と傾向について、私がお話しさせていただく予定です。


人生を賭けて医学部受験に臨む再受験生のために精一杯取り組ませていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



鈴村
鈴村
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター長

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