高2から始める医学部受験準備|数学で失敗しない学習法

こんにちは。医学部受験情報センター、副センター長の朝倉です。
普段はメルリックス学院名古屋校で数学の指導にあたっています。

新高校2年生の現役コース集団授業の開講が迫ってきました。3/15(日)・3/22(日)は無料体験授業会も予定されています。
入試まであと2年弱となったこの時期から、どのような準備を進めていけばよいのでしょうか。数学を例にして、考えていきたいと思います。

目次[非表示]

  1. 1.英語と数学の学習方針の違い
    1. 1.1.数学では“積木崩し”が起こりやすい
    2. 1.2.数学の取り戻し学習は膨大な時間がかかる
  2. 2.彼を知り己を知れば百戦危うからず
  3. 3.目覚めるとき。真の医学部受験生として。

英語と数学の学習方針の違い

新高校2年生の現役コース集団授業は、 英語・数学・化学の各科目が開講されることになっています。医学部受験においても、主要科目とされるのは、英語と数学でしょう。

英語の学習方法はいろいろとあると思いますが、例えば英単語の習得について考えてみると・・・。一回やっただけで全部覚えられる天才もいるのだとは思いますが、普通の人であれば、一度覚えても忘れてしまうものもあって、それを繰り返し学習することで、全体を習得していくものだと思います。英語は忘れてしまわないようにしたいところではありますが、残念ながら忘れてしまうものですよね。

しかし、 数学で忘れたり覚えたりを繰り返すような学習は、今後学習が煮詰まっていくとともに破綻をしていくことになります。
その理由は2つ。

数学では“積木崩し”が起こりやすい

数学は分野をまたいで繋がりのある分野が多く存在します。 数Ⅰの二次関数は数学のあらゆる分野と繋がりをもっていますし、 図形に関する事柄は 平面幾何の知識を根底として、 ベクトル複素数平面へと発展させていくことになります。

そして、特に重要な分野は 数Ⅱの三角関数でしょう。 数Ⅰの三角比を含みながら、 数Ⅲでは多くの事項の根底をなすものとして、太く深く流れるものとなります。 三角関数が出来ない人は、数Ⅲの内容は何も掴めなくなってしまうでしょう。

もちろん英語も繋がりを持った分野は多く存在しますが、一つ一つの単元を進めていくことも可能である部分は多いと感じます。しかし、数学は前のことを忘れていると、その授業時間が無駄になってしまうこともあります。

この実感がない人もいるかもしれません。学校や塾・予備校の先生方もプロですから、前のことを忘れていたとしても、その授業中は納得させられる技術を持っている先生も多いのです。ただ、後から復習しようとしたときに、授業時間中の理解度が本当に薄かったことを悟るものです。

つまり・・・一つの積み残しは全体の積木崩しになります。

数学の取り戻し学習は膨大な時間がかかる

高校1年生から2年生になる前の春休み。あちらこちらから、こんな声が聞こえてきます・・・

「春休みに、チャートを全部復習して、新学期に備えよう!!」

その心掛けは正しいです。しっかりと今までやってきたことを全体的に見直すことは有効な戦略です。ただそれは、膨大な時間がかかりますよね。

もし来年の春休みに同じことを言っているとしたら・・・
おそらく無理でしょう。もうその頃には、数Ⅲの半ばor終盤に達している高校が多いですから。

以上のことから、“数学は忘れてはいけない教科”なのです。忘れるような学習姿勢ではいけません。

高校生にありがちな学習として・・・

定期試験前にとにかく詰め込んで、定期試験の打ち上げでカラオケをみんなで歌っている間に、一切合切忘れ去ってしまう・・・(笑)

まあ、それも私は否定しません。30年前の私の高校時代と変わりませんし。(笑)

定期試験でしっかりとスコアメイクして赤点を取らないこと、それは高校生としての最大の使命です。
ただ、医学部受験生としてはそれではいけない。 医学部受験生としての意識をもった学習に転換していかねばならない。意識転換をしていく時期として、高校2年生の時期は重要な期間です。

でも、どうやって数学を忘れないように学習していくのか?

その方法を伝授することが、高校2年生の現役コース集団授業を開講することに意義目的の一つになっています。授業内で、数学に対する正しい学習姿勢を身に付けさせたいと思っています。

彼を知り己を知れば百戦危うからず

受験生として脱皮していくこの時期は、まず、己を知る(自分の学習に対する特性を掴む)ことが大切です。
間違った学習方法を取っているのであれば、それを改善することが急務です。

「定期試験対策に、ワークを5周回する」というのは、中学生時代の鉄則中の鉄則でした。ただ、そういったやり方で忘れていないのであれば大丈夫ですが、すっかり忘却の彼方であれば、見直さないといけません。

科目間バランス、週のルーティンの確立など、今後を考えた方針を考えることが重要です。

そして、彼を知る(医学部受験を理解する)ことも大切になってきます。医学部受験がどのようなものなのか、高校2年生くらいでは知らないことが多いものです。“偏差値が高いから難しい問題が出題される”と何となく思っている生徒も多いでしょう。

じゃあ、どのように難しいのか??それを理解して日々の学習に活かしていくのであれば、学習に対する効率を上げると同時に、モチベーションがアップしますよね。

目覚めるとき。真の医学部受験生として。

あなたが単なる普通の高校生から、責任と自覚のある医学部受験生へと脱皮していく・・・その時期がきました。
医学部の門へと続く道が、今春メルリックス学院名古屋校で始まります。

まずは授業体験にお越しください。お待ちしています。
よろしくお願いいたします。


メルリックス学院 名古屋校
〒450-0002 名古屋市中村区名駅2丁目41番5号 CK20名駅前ビル2F
TEL:0120-148-959 FAX:052-756-4722

朝倉典充
朝倉典充
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター・副センター長として、またメルリックス学院名古屋校の数学科講師として、日々、医学部受験生の指導にあたっている。中学受験から医学部受験まで指導経験は豊富であり合格実績多数。また、国公立医学部・私立医学部の問題分析については他の追随を許さない。

新着記事

他の合格体験記

受験攻略ガイド

カテゴリ一覧