
金沢医科大学医学部一般選抜(前期)一次試験の合格者は474人!
こんにちは。
受験情報センターの鈴村です。
今日2月5日17時30分に、2025年度金沢医科大学医学部一般選抜(前期)の一次試験合格者が発表されました。
一次試験に合格したのは474人でした。
受験者数は富山新聞によると3,860人程度
地元・北陸の富山新聞のニュースによると、今年の金沢医科大学一般前期の一次受験者は3,860人とのことです。
毎年、富山新聞は金沢医科大学入試の受験者数を報道していますが、昨年の受験者は3,769人と報道されていました。
金沢医科大学から後日公表された実際の一般前期受験者数は3,766人でした。つまり、全科目受験した人を正式に集計すると、最初に発表された数字から3人減少していました。
今年もおそらく志願者は4,000人を超えており、一次受験者はほぼ3,860人程度と考えられるでしょう。一次合格者は474人ですので、一次合格倍率は約8倍程度となります。ここから一般前期の定員72人を巡っての最後の戦いが始まります。
金沢医科大学の二次試験は170点の配点
さて、金沢医科大学医学部の二次試験は小論文と面接が課せられます。
小論文60点、面接はグループ面接(グループ討論)で調査書を含む110点です。
一次試験の学力試験が350点ですので、二次試験の170点だけで総合点の半分近くを占めることになります。
金沢医科大学は受験したすべてが成績開示することができますが、その一次試験の点数と正規合格/補欠順位を比較すると、二次試験で逆転が起きていることがわかっています。特にグループ面接では喋れないと厳しいです。
メルリックス学院では、渋谷校・名古屋校・大阪校の3校舎で金沢医科大学二次試験グループ討論対策講座を行うことにしました。
外部の方もご参加いただけますので、一次試験に合格された方はお近くの校舎にぜひお越しいただき、最終合格を勝ち取ってください。