【7/2渋谷】歯学部合同説明会を開催します

こんにちは。
受験情報センター長の鈴村です。


7月2日(日)に受験情報センターが主催する【歯学部合同説明会】を渋谷で開催することが決定しました。私立歯科大学協会のご後援をいただき、全国から15校の歯科大学様にご参加いただく予定です。


※好評のうちに終了しました。ありがとうございました。


目次[非表示]

  1. 1.60%台で推移する歯科医師国家試験合格率
  2. 2.まず気にするのは「国試合格率」だけど・・・
  3. 3.自分に合った大学を選ぶための「きっかけ」作り

60%台で推移する歯科医師国家試験合格率

コロナ前からメルリックス学院は全国の歯科大学様をお招きして【歯学部合同説明会】を開催してきました。それは近年の歯科医師国家試験合格率が60%台で推移していることと関係しています。



現在の歯学部定員は国公私立合わせて2,500人弱、それに対して歯科医師国家試験の合格者数は2,000人前後で推移しています。国家試験の合格者数より大学の入学者数の方が500人以上多い状態が続いており、このアンバランスが大量留年や卒業延期などの問題を生んでいます。



国家試験の合格者数は国の医療政策分野です。現在の歯科医師数がある程度足りているとの判断からこのような状態が続いているのでしょう。またこれ以上、国民医療費を増大させるわけにはいかないという思惑も働いているでしょう。しかし、現状で最も多い50代・60代の歯科医師は引退の時期が迫っています。超高齢社会が進む中で、これまでのような虫歯治療だけでなく、高齢者の口腔ケアがより求められるにも関わらず、この状態が続いて大丈夫なのだろうかとずっと疑問に思ってきました。


まず気にするのは「国試合格率」だけど・・・

しかし、受験生や保護者の方がまず気にするのは「国試合格率」であり、進路相談の席では「合格率の高い歯学部に行きたい」と多くの方がおっしゃいます。そのためには「国試合格率=入試難易度の高い大学に行く」ことが第一だと考えていらっしゃるようです。



6年間ストレートで国試に合格することが大切であることはもちろんですが、高校時代にそれほど勉強してこなかった受験生は、まず勉強計画の立て方や、自分なりに効率の良い学習方法を学ぶことから始めなければなりません。歯学部に入ってからは、同学年の友人たちとの交流を通じて、グループ学習や助け合いを学ぶことも大切です。



「入試難易度の高い大学に行きたい」というのが勉強のモチベーションになることはもちろん否定しません。しかし、高校時代に部活動に熱中していた生徒が、それほど偏差値の高くない歯学部に入学してから見違えるように勉強に打ち込む姿を見るうちに、何よりも 「自分に合った大学を選ぶ」ことが非常に大切だということがわかってきました。


自分に合った大学を選ぶための「きっかけ」作り

どんなに入学時の入試難易度が高い歯学部でも、6年間ストレート合格率は7割ぐらいです。下位3割に入ってしまえば留年は免れ得ないのです。逆に入試難易度がそれほど高くない歯学部でも上位の何割かはストレートで国試に合格していきます。その中には非常に優秀な学生も数多くいます。


さらに、歯学部は入学した学生に合わせて教育を行っています。入試難易度のそれほど高くない大学ほど、入学してからは本当に基礎から丁寧に先生方が説明してくださることも少なくありません。文字通り、最初は手取り足取り状態の大学もあります。
これまでそれほど勉強が得意でなかった学生は、むしろそういう大学に行って勉強習慣ややり方を身につけて「自分でもできるんだ」という自信を少しずつ積み重ねていった方が、長い目で見れば伸びていくこともよくあります。



しかし、私がいくら口頭で説明してもやはり説得力に欠けます。本来ならオープンキャンパスで直接その眼で大学を見て、自分に合った大学を見つけるチャンスを見つけてほしいところですが、まずはオープンキャンパスに行こうと思うようなきっかけを作らなければなりません。



そのきっかけ作りとなれば、と思って始めたのが、この【歯学部合同説明会】です。



全国から歯学部の教職員にお集まりいただき、直接お話しする機会を持っていただくことによって、自分に合いそうな大学を探して興味を持っていただければと考えています。そして、そこからご縁が繋がればこんなに嬉しいことはありません。



歯学部に限らず、私立大学は大学ごとにこれまでの歴史があり、それによって校風が形作られています。キャンパスの雰囲気などは、その大学によって全く異なります。
今回の【歯学部合同説明会】が少しでも歯学部受験生のお役に立てば幸いです。



今回は大学による説明会の他に、希望する大学と個別相談することができます。また、メルリックス学院の講師陣もスタンバイしており、歯学部対策の無料個別体験をその場で受講することもできます。


【当日のプログラム】

時間
講演
13:00~

メルリックス学院 受験情報センター

13:30~

福岡歯科大学

13:40~

松本歯科大学

13:50~

明海大学

14:00~

神奈川歯科大学

14:10~

鶴見大学

14:20~

日本大学松戸歯学部

14:30~

日本大学歯学部

14:40~

朝日大学

14:50~

岩手医科大学

15:00~

奥羽大学

15:10~

北海道医療大学

15:20~

昭和大学

15:30~

東京歯科大学

15:40~

日本歯科大学

ぜひ、興味のある方に一人でも多くご参加いただければと思います。現役生や既卒生はもちろん、編入を考える再受験生や、高1生、高2生、そして中学生の参加も歓迎いたします。


また、7月30日(日)は昭和大学歯学部と東京歯科大学をお招きして【推薦入試ガイダンス】を行います。受験を考えている方々はぜひご参加いただければと思います。

詳しいご案内はこちらからご覧いただけます。




鈴村
鈴村
メルリックス学院医学部・歯学部受験情報センター長

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