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東京女子医科大学医学部 合格|最後の受験だという気持ちで挑んだ三浪目

Mさんは一浪目、二浪目と東京女子医科大学の補欠をいただきました。それでも二浪目のときに、もう一浪して医学部に行く夢を追い続けるか、もう浪人はあきらめて薬学部や歯学部に進むか迷いました。

最後の受験だという気持ちで挑んだ三浪目、メルリックス学院大阪校でどのように学んだのでしょうか。

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目次[非表示]

  1. 1.圧倒的に質の高い授業に驚いた
  2. 2.いっしょに切磋琢磨できる仲間がいた
  3. 3.こちらの苦手を突いてくる実戦力養成講座
  4. 4.歯学部の願書も準備していた

圧倒的に質の高い授業に驚いた


 
――なぜメルリックス学院大阪校を選んだのか聞かせてください。
 
Mさん(以下M):受付の事務員さんがすごくアットホームな感じだったことです。実際、話しかけやすい方ばかりで、よく悩み相談をしていました。また、少し気が抜けているときはビシっと活を入れてくれるし、落ち込んでいるときは励ましてくれるし、精神的な支えにもなりました。
 
また実際に授業を体験したとき、授業の質の高さに驚きました。他の予備校と比べて、圧倒的に質が高いと感じました。



――大阪校のスタッフは確かに皆さん世話好きですよね。
 
M:はい。ここまで生徒のことを見ているところはないと思います(笑)。
だから実家に帰省するときは、大阪校に遊びにいっちゃうんですよね。忙しいときに訪ねても皆さん笑顔で迎えてくれて、第二の我が家みたいな雰囲気ですね。



――大阪校の先生方はよく生徒と話しているのを見かけます。
 
M:どの先生も生徒のことをよく見てくれていると思います。予備校によってはなかなか先生に質問や相談ができないところもあると思うんですが、メルではそれがなくて、時間が許す限り質問に答えてくれました。今思えば初歩的なことを何度も聞いていたと思います(笑)。
それでも、嫌な顔一つせず対応していただけて、すごく助かりました。


いっしょに切磋琢磨できる仲間がいた


 
――メルリックスでの印象的なエピソードはありますか。

M:少人数ということもあり、受けているクラス関係なく生徒同士で仲良くなれます。みんな勉強するときは勉強に集中する、休む時はしっかり休む、とメリハリをつけて勉強できる人ばかりで、自分にとっていい環境でした。



――いっしょに切磋琢磨できる仲間がいることはすごく心強いですよね。

M:本当にそう思います。メルでは毎週チェックテストが行われていて、クラス内の点数とコメントが掲示されていますが、「あの人よりいい点が取れた!」「あ、抜かされた」など、クラス内での自分の立ち位置がわかり、刺激になりました。競い合える仲間と出会えたことはとてもよかったですね。


――メルリックスに通って成績はどのように変化しましたか。

M:最初ができなさすぎて(笑)。上がるしかない状況だったのですが、全ての科目で入試で勝負できるまでになりました。


こちらの苦手を突いてくる実戦力養成講座


 
――印象に残っている授業はありますか。
 
M:私は通常授業に加えて実戦力養成講座を受講していたのですが、これを受けたことで成績が劇的に伸びたと言っても過言ではありません。授業の中で実際に入試レベルの問題を時間内に解く練習を繰り返し行い、その場ですぐに解説してもらえるので、わからないところをすぐに解決できました。
 
先生が問題を作ってくれるのですが、普段授業で担当している先生だけあって、みんなの苦手を熟知しているんですよね。苦手なところを突いてくる問題もあり、刺激になりました。
 

――通常の授業に加えて実戦力養成講座を取るのは大変じゃなかったですか。
 
M:今思うと大変だったかもしれません。正直、最初は全然点が取れず、悩んだり、泣いたりもしました。でも、徐々に点が取れるようになって、仲間の点数に追いつけるようになりました。最後には一番いい点数を取れるまでになっていました。
 

――思い出のテキストはありますか。
 
M:メルの卒業生がよく言っているように「先生方オリジナルのプリント」です。先生方が作ったあのプリントがなければ、受験を乗り切れていなかったと思います。
入試の直前まで何回も何回も、ボロボロになるまで見直しました。
思い入れがありすぎて、入試が終わった今でも捨てることができません(笑)。


Mさんが受験で使っていたオリジナルプリントとノート



歯学部の願書も準備していた

 
――Mさんは三浪目にしてようやく東京女子医科大学の正規合格を手に入れました。プレッシャーはなかったですか。
 
M:毎回ありました。特に東京女子医は一浪目、二浪目とも補欠で終わっちゃっていたので。三浪目の時は本当に最後の受験だという気持ちで臨んでいました。


――それはほかの道に進むことも考えていたということですか。
 
M:はい。正直歯学部の道も考えていました。願書の準備もして(笑)。周りからは「そんな必要ない」とか、「後期でいいやん」って言われてたんですけど、私のなかでは医学部受験はこれで終わり、やり切ったという気持ちだったんです。

――最後の最後に合格をつかんだんですね。
 
M:「合格」の文字を見た時は本当に嬉しかったです。私は受験する大学もかなり絞っていたんです。よく「大医は?」「関医は?」と勧められたのですが、受かる見込みがないところを受けるくらいなら、相性がいいところを狙う戦法にしました。

――東京女子医科大学の手ごたえはありましたか。
 
M:五分五分といったところです。正直いけそうな気もありました。ただ、受験は結果を見るまでわからない。だからもしまた補欠だったら嫌だなという気持ちはありましたね。


――最後に後輩へのメッセージをお願いします。

M:私は二浪目のときに、もう一浪して医学部に行く夢を追い続けるか、もう浪人はあきらめて薬学部や歯学部に進むか迷いました。医学部に合格した今となっては浪人をしてよかったと思っています。夢をあきらめず、頑張ってほしいと思います。


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