医学部受験生必見!!長期休み モチベーションを上げるには?!|メルリックス名古屋校より
こんにちは。
メルリックス学院スタディサポーターの唐澤です。藤田医科大学医学部の2学年に在籍しています。
夏休みに入りましたね。受験の天王山と言われる夏休み。やる気がみなぎる一方、暑さや勉強の慣れ等の様々な理由でモチベーションが下がる期間でもあります。医学部受験を乗り越えたアドバイスとして、今日はモチベーションを上げる方法をいくつかお話ししたいと思います。
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目次[非表示]
- 1.志望大学に行ってみる
- 2.憧れのものを見に行く
- 3.医学生に大学のことを聞く
- 4.得意教科を作ってみる
志望大学に行ってみる
2浪の時、勉強しすぎて頭の中が混乱してきたり、少し不安になり始めたりすると、次の日曜日には電車に乗って藤田医科大学まで行っていました(笑)。大学の周りを少し歩いて、自分が合格して藤田医科大学の医学生になっていることをイメージしていましたね。
このブログを書くにあたり、医学部の同期にオープンキャンパス以外で大学に行ったことがあるかを聞いてみました。聞いた医学生15人のうち、11人が「モチベーションを上げるために志望大学に行ったことがある」と言っていました。意外とみんなしているみたいです(笑)。
憧れのものを見に行く
病院の企画で、中学生・高校生を対象にした職場体験、病院見学の案内をよく見かけます。ぜひ、機会を逃さず、行ってみてください。憧れの姿を目の当たりにすると、将来の自分の姿もイメージでき、モチベーションを上がると思います。
医学部の同期は、高校生の時、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社と地域の病院が共催する「ブラック・ジャック セミナー」に参加して、電気メスや持針器を持たせてもらいモチベーションを上げていたそうです。
僕の場合は、小学生の時からフライトドクターを目指していたので、休みの日に両親に頼んで空港にDoctor Heliを見に行っていました。ちなみに、病院に格納庫がないDoctor Heliは日没になると空港へ帰港するので、晴れていると飛んでいる姿が間近で見られます(笑)。
ぜひ、憧れを自分の目で見て、勉強のモチベーションにつなげてみてくださいね。
(僕が高3の時に撮影した松本空港に着陸するDoctor Heliの写真です)
医学生に大学のことを聞く
これは夏休み関係なく、僕が浪人生の時に実施していたことです。メルリックス学院で自習している時、休憩の時に医学生(スタディサポーター)にいろいろ聞いていました。僕にとって彼らはとても身近で、近所のお兄ちゃん、お姉ちゃんのような存在でした。
スタディーサポーターに藤田医科大学の医学生が多いこともあってか、彼らの影響で藤田医科大学に興味を持ち、今では僕も藤田医科大学の医学生の一人です。
「志望大学どこにしようかなぁ」と思っている医学部受験生。ぜひメルリックス学院へ!
メルリックス学院名古屋校では、名古屋市立大学、愛知医科大学、藤田医科大学の医学生がスタディサポーターとして勤務しています。藤田医科大学のことであれば、僕が何でもお答えしますよ!
得意教科を作ってみる
これは高校1・2年生向けのお話ですね。僕は医学部入試で「得意教科」にとても助けられました。お恥ずかしい話ですが、近畿大学医学部を受験した際、個人的に数学がとても難しく、大問が3問ある中で、小問4問しか正答していませんでした。でも1次合格しました。数学の代わりに、得意科目の英語と生物がとても高かったのが功を奏したのだと思います。二次試験は棄権したので、結果はわかりません・・・受かっていたと思いたい(笑)
というわけで、経験談から得意科目は受験において秘密道具になると思います。ぜひ、この夏休みに、得意教科を作ってみてください。コツは、面倒くさがらず、暗記に頼らず、ちゃんと理解することです。
※ちなみに、正答した数学の4問中2問はメルリックス学院名古屋校の朝倉先生の予想問題が的中し、答えを覚えていたため解けたものです。そういう奇跡も受験にはあります(笑)。
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