東海大学医学部 合格|推薦不合格からの一般選抜でリベンジ!
目次[非表示]
- 1.メルリックスに入学した理由
- 2.メルリックスでの印象的なエピソード
- 3.成績の変化
- 4.思い出のテキスト
- 5.後輩へのメッセージ
メルリックスに入学した理由
高3の秋から、東京医科大学の推薦対策でお世話になっていました。
なので推薦で不合格になった時は、ショックで落ち込むだけ落ち込みました。
でも、翌日には気持ちを切り替えて、それまで通っていたもう1つの塾とメルリックスのどちらにしようか考えました。
受験までの短期で個別指導を取ろうと決めていたので、もう1つの塾でもある程度のことはしてもらえると思いました。
でも、受験で大事なのはメンタルだと思い、アットホームで落ち着いた雰囲気のメルリックスに決めました。
実際に勉強だけでなく、メンタル面でも支えていただいたと思います。
気を使うことなく、いつでも先生方に相談できて、自由にのびのびと勉強できました。
メルリックスでの印象的なエピソード
自分は先生との相性を結構気にする方なので、最初の授業では緊張しながら先生が来るのを待っていました。
そこへ化学の先生が教室に入ってきて、開口一番「成績どうなの?」と優しく聞いてくださいました。
それで「全然ダメなんです」と自分の現状を正直に言うことができました。
そこで気持ちが吹っ切れて、先生に課された教材を信じてやることができました。
年末までに化学の一通りの分野を一周することができ、自信になりました。
成績の変化
①英語と数学は高2の時に集中して勉強したおかげで、それなりに成績は安定していました。
②東京医科大学の推薦を受けると決めていたこともあり、理科はなかなか勉強に時間が取れませんでした。
③推薦で不合格になってから理科、特に化学に全振りできたのは、英語と数学がそれなりに安定していたおかげだと思います。
④共通テストは9月の段階から自分がどれぐらい伸びているかを測る機会だと思って受験しました。
⑤化学は勉強していて楽しかったです。物理は時間があればもっと頑張れたと思います。
思い出のテキスト
授業で使っていた化学のメルリックスオリジナルテキストです。
このテキストと問題集の発展例題を解くことで、入試で必要な最低限の力を身につけることができました。
後輩へのメッセージ
合格するには、まず「自分を客観視する」ことが必要です。
志望校と自分との間にどれぐらい差があるかをリアルに知ることで、気持ちがうわついた時も「まだおまえはどこにも受かっていないぞ」と言い聞かせて、メンタルを強く保っていました。
また「受験は水物」です。
どんなに学力がある人でも、受けた医学部すべてに合格することは難しいと思います。
たとえ志望順位が高い大学だとしても、その日の出来はその日の出来として切り替えるべきです。
さらに、実際の試験問題を解けるようになるためには「基礎~標準レベルを何度も繰り返しやること」が何より大切です。
過去問を解くとわかりますが、本番の入試でも5~6割ぐらい得点できれば合格できます。
自分はたまたま時間がなかったので、発展問題に手をつける余裕がなく、基礎~標準レベルの問題だけでどこまで行けるか、自分が実験台のような感じでした。