北里大学医学部 指定校推薦合格|小論文と面接は完璧だった指定校推薦
目次[非表示]
- 1.メルリックスに入学した理由
- 2.メルリックスでの印象的なエピソード
- 3.成績の変化
- 4.思い出のテキスト
- 5.入試での印象に残ったエピソード
- 6.後輩へのメッセージ
メルリックスに入学した理由
父の知り合いで慶應医学部の人がメルリックスに通っていたということで、紹介されたのがきっかけです。
初めて見学に行った時にいろいろな話をしてくれました。
その時、私立医学部にも推薦という選択肢があるんだなと初めて知りました。
学力に自信がなく、一般選抜では確実に受からないなと思っていた僕にとって、大きく運命が変わった瞬間でした。
夏休み前から英語と数学の個別指導を受け始め、推薦を受けると決めてからは小論文の個別指導も受けることにしました。
9月に入ると、通っていた高校に北里大学医学部の指定校推薦の通知が来ました。
例年1名のところ今年は2名の枠があると聞き、せっかくのチャンスなので北里大学を受けようと思いました。
その時、一緒に受験した同じ高校の友人は今、一緒に北里大学に通っています。
メルリックスでの印象的なエピソード
小論文の大橋先生の個別指導は本当に受けてよかったと思っています。
自分はどちらかと言うと国語や世界史、日本史などの文系科目が得意だったのですが、大橋先生に小論文を細かく添削してもらえて、小論文は得意と言えるまでに仕上げることができました。
北里の推薦で受かったのも、小論文が完璧に書けたおかげだと思っています。
成績の変化
メルリックスの北里推薦対策講座を受けたのですが、予想問題プレテストの結果はあまりよくありませんでした。
高校の定期試験は出題される範囲が決まっているのですが、大学受験は出題範囲が広がるので、模試などの成績もひどいものでした。
このままだと、現役では確実に受からないなという成績でした。
思い出のテキスト
高校の時、使っていた問題集や参考書です。
数学は個別指導で数IIIをやりながら、自分でやっていた問題集の質問を授業中にしていました。
レベルが低い質問ばかりで先生には申し訳なかったと思っていますが、いつもこころよく答えてもらえました。
僕は高校の定期試験はそれなりにできたのですが、出題範囲が広い模試になると途端にできなくなるので、基本的な問題を解くことを意識していました。
入試での印象に残ったエピソード
当日はとにかく数学がボロボロでした。時間も足りなくて半分以上、白紙で出しました。
逆に、化学は簡単に感じました。コロナ禍なので理論と無機しか出ないだろうと思っていたら、有機化学の高分子が出たので驚きましたが、高校で既に有機の範囲は終わっていたので助かりました。
すべての問題を解こうとするのではなく、自分ができる問題を確実に解くことが大切ではないかと思います。
小論文と面接は完璧だったと思います。
小論文は一番自信があったので「失敗を次にどう活かすか」についての課題文でしたが、自分でも完璧に書けたと思います。
面接は直前にメルリックスでやったテーマがグループ討論で出たので、余裕を持って臨むことができました。
後輩へのメッセージ
メルリックスではどの先生にも丁寧に教えてもらえました。
面接はいろんな先生と何度も練習できるので、絶対にやった方がいいです。
グループ討論の練習も何度もやったので、本番では余裕を持って臨めました。
僕は推薦で合格できなければ浪人していたと思うので、推薦も視野に入れて受験を考えてほしいと思います。